西洋占星術勉強してて分からなくてマジで焦る単語まとめ
【対象】
西洋占星術を勉強してて知らない横文字が出てくる度にテンション下がるけど勉強は頑張りたい紳士淑女の皆様
西洋占星術、めちゃくちゃ「なんだこれは……?????」ていう横文字の専門用語多すぎ問題。
ハウスやアスペクトなどすぐ分かるものから
アバージョン、ペリグリンなど「は????」てなるものまで様々。
自分の備忘録、勉強メモもかねて、頻出単語じゃない単語を五十音順でまとめています。
随時更新。
【あ行】
アウト・オブ・サイン(Out of sign)
サイン違いによりアスペクトを形成しない状態のもの。
例:蟹座の水星28度✕獅子座の太陽1度
オーブは8度以内、かつアスペクト度数だけみればコンジャンクション。
だがサインが異なっているため、コンジャンクションとはみなさない。
アバージョン(Aversion)
意味は「反感、嫌悪」。
アセンダントから見えない位置にあること。
アフリクト(afflict)
単語の意味は「(肉体的・精神的に)苦しめる、悩ます」
惑星が他の惑星からのアスペクト、位置などによってうまいこと力が出せない状況のこと。
マレフィック(凶星)とのハードアスペクトをとること。
※ベネフィックとのコンジャンクションやオポジションもあてはまる場合もある。
アラビックパーツ(Arabic Parts)
占星術が発達した時代多用された計算上のポイント。
ASCや太陽、月など色んなやつを足し引きして算出する。
昼と夜で計算式に違いがあったりする。
アンダー・ザ・サンビーム(Under The Sun Beam)
太陽ビームが届くエリア。
太陽の影響を受ける場所。
両側にそれぞれ17度づつ拡がっているとされ、サイン違いでも影響力が及ぶ。
アンティション
鏡写しのようなポジション。
天球を蟹サイン0度と山羊サイン0度を軸にして左右対称になる場所。
天球を輪切りにした時の対角線上。
サインだけみれば150度の関係。
そこに天体同士があればアンティッションと見なされる。
この関係は日光の照射時間が同じ。
ソフトアスペクトに近い働き。
インコンジャンクト
150度=インコンジャンクト=クインカンクス
アスペクトのひとつ。
マイナーでかつハードなアスペクト。
共通する性質(二区分・三区分・四区分)がない。
熱冷乾湿のうち、どれか一つだけ共通点がある状態。
ギクシャクした葛藤をおこす。
【か行】
カスプ(cusp)
カプスじゃない。カスプな。
ハウスごと、サインごとの区切り。境目。
カデントハウス
第3、6、9、12ハウスの総称。
コンポジット
意味は合成・混合。
相性を見る技法のひとつ。
複数のホロスコープを用い、中間値を使ってひとつのホロスコープを作成する。
対象がひとつになったとき、どういうエネルギーを帯びるのかを見ることができる。
コントラアンティション
鏡写しのようなポジション。
天球を牡羊サイン0度と天秤サイン0度を軸にして上下対称になる場所。
天球を輪切りにした時の対角線上。
サインだけみれば150度の関係。
【さ行】
サクシーデント
第2、5、8、11ハウスの総称。
ジョイ(Joy)
油汚れに効く方ではない。
古典占星術で、その天体とハウスに共通の性質があり、天体にとって居心地良く、ルンルン気分になれる場所のこと。
セカンダリー(Secondary)
未来を予測するプログレス(進行法)の計算方法のひとつ。
一日=一年という考え方の計算方法。
セカンダリー・プログレッションとも呼ぶ。
セプタイル
アスペクトのひとつ。マイナー。51度。
意味は神秘、宿命、秘匿。
ソーラーアーク(Solar arc)
未来を予測するプログレス(進行法)の計算方法のひとつ。
一度=一年という考え方の計算方法。
【た行】
デーカン
【は行】
ハーフサム(Half-sum)
ハーフサム=ミッドポイント。
ふたつのポイントの中間点。
ハーフサムから45度間隔で点の位置を割り出し、対面の点と結んだ軸のことを言ったりもする。
この軸に巡ってくるトランジット天体の影響を読み解いたりもする。
【ま行】
ミッドポイント
ミッドポイント=ハーフサム
ふたつのポイントの中間点。
トランジットや相性でよく使う。
西洋占星術を好きな人
もっと学びたい人に幸あれ!
ここまで読んでいただきありがとうございました🐤
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