見出し画像

休職の息抜きに明石市立天文科学館に行ったよ

月と銀鳥(現在休職中)です!

転職活動もめんどくさい!
今後の将来を考えるのもめんどくさい!
なので!息抜きがてら明石市立天文科学館に行きました!


明石市といえば、社会で習った「日本標準時子午線」が通るまち。

建物の外観撮るの忘れました


わ〜!社会の授業で見たやつ〜!!!


明石海峡大橋!右にあるのが淡路島



なんで今回明石市立天文科学館に行ったかというと、プラネタリウムを見たかったから



西洋占星術の沼に落ちて以降ずっと行きたいな〜と思ってたのです。プラネタリウム。


神戸市内にもプラネタリウムあるんですが、小学生の頃から社会科が大好きだった私は
「子午線が通ってる明石市…いつか行きたい…」
と興味があったのでついでとばかり行きました。
 



1/2000万スケールで太陽の位置=明石市立天文科学館とすると、冥王星は静岡県あたりらしいです。うーん遠い。
さすがトランスサタニアン。


日時計広場には太陽系惑星を縮尺したオブジェがありました。

デカすぎてオブジェの器に収まりきらず
「足元を見ろ」と促される
幸運の星・木星と試練の星・土星


赤いのが木星のライン(多分)


西洋占星術を学んでいると、どうしても紙上だけのイメージになってしまうというか。惑星について象徴するキーワードのイメージが先行してしまいます。
もともとの惑星についてもっと知る必要があるな〜と思いました。

でも西洋占星術の知識があると昔と違った観点でおもしろいぞ!一石二鳥!





ちょうど夏休みということもあり、プラネタリウムはキッズ対象の投影がされてました。

子ども向けやしな〜とためらうのもつかの間。
解説を聴きながら投影された星を見るのすご〜く面白かったです。

特に惑星の説明でアンダーザーシーの陽気なメロディに合わせて東の空から上ってくる土星が最高でした。
占星術だと試練、サタリタ、忍耐などなど怖いイメージが多い土星。しかしプラネタリウムの手にかかればかわいいものです。


あと西洋占星術やってる身としては、冥王星が惑星扱いになってない(太陽系外縁天体)のを見てやっぱりそうよね…とちょっと寂しい気持ちにもなりました。


私が学生の時は冥王星もまだ惑星のひとつとして数えられていたので、そもそも「太陽系外縁天体」という概念がありませんでした。
展示には2006年以降発見されたマケマケ、ハウメア、セドナ、エリスなどのパネル展示もありました。
私が学生だった頃から宇宙研究ってめっちゃくちゃ進んだんだな〜。人類、頑張ってるな…


色々展示を見てるうちに、プラネタリウム見たり星空見るの好きだったことを思い出したりしました。
宇宙についてすごく詳しいとか、専門とかではないんですけどね。西洋占星術にハマるずっと昔から星空を見るのは好きでした。
気落ちしそうな時、星や銀河など宇宙についてのものに触れるといつも勇気をもらえます。


そういえば、小さい頃から「星」についてのご縁は色々あるんですよね。

出身地の石垣島にはVERA望遠鏡と天文台があって見学したこともありますし、星まつりなんていうのもあります。
学生時代、星空を新しい島の観光産業にするには?みたいなことも勉強しました。楽しかったな。

あと、両親の出身地である波照間島は日本の中でも南十字星が観測しやすい場所。GWやお盆で帰省するたび南十字星を探したし、見つかった時はすごく嬉しかったです。
親族の再婚相手にJAXAの連携プロジェクトに参加したことある人がいたりしたな。
大学も星にまつわるモチーフが校章になってたり、占星術についても詳しい教授が在籍してたり。

そして今はオタクをこじらせた結果、西洋占星術を学んでいます。

これで私の名前に星とか月と関わるエピソードがあれば完璧なんですが、そんな上手い話はありません!笑


なんか昔のことを思い出してばかりでした。

そうしてると肩肘張らずに自分のやりたいことやって生きてたい〜やりたいことを我慢したままは嫌だな〜という気持ちに。
途中電車内から海を見たので、それもあってかちょっとしたリフレッシュになりました。

休職期間はまだまだあるので占いの勉強もしつつ、やりたいことやれたらいいな。

ほんまにくじらか…???
そういえば明石焼き食べてないわ。
次またリベンジします。


月と銀鳥でした。ほなまたね〜


この記事が参加している募集

サポートいただけるととっても嬉しいです!(書籍代として使用させていただきます)