SanDisk SSD 1TB 購入した
今やほとんどのデータバックアップはクラウドですが、それでも手元に置いておくデータというのが多少なりともあります。例えば昔必死に CD からインポートした音楽データや、自炊(本の電子化)したデータ、あとは写真は基本 Google Photo を使っていますが念のため手元にもバックアップを置いておきたい気持ちになります。
タイトルにある SSD を購入するまでは、BUFFALO のポータブルHDDを持っていました。今回乗り換えをするに当たって決め手になった点は以下の通り。
・そこそこ前に購入したので老朽化が少しだけ心配だった
・持ち物の断捨離が進み、一つひとつのデバイスを最適化したくなっていた
・micro USB Type-B ケーブルを捨てて USB-C に統一したかった
・セールで安かった(ポイント還元など諸々含めて1万円強だった気がする)
地震や火事があったときにこれだけ持っていけば大体の貴重品が入っている。という箱があるのですが、その中に入るパーツの一つなので少しでも軽く・小さいというのは重要です。
また、個人的に micro USB Type-B SuperSpeed ケーブルを見るとテンションが下がります。mini USB は我が家から駆逐しました。micro USB はまだ若干あります。SuperSpeed となるともうこの HDD しかありません。
無駄なケーブルを持たない、という意味でも USB-C 化は重要でした。
ということで購入したものがこちらです。まずは外箱。
開けてみた。第一印象は「これ中にちゃんと SSD 入ってる?」でした。それぐらい軽い。材質はプラスチックなので正直安いっぽいです。
どこにでもあるカントリーマアムと大きさ比較です。赤いラベルがついてるのでココア味を持ってきました。大きさや軽さを見るとどちらがカントリーマアムなのかわかりません。
元々持っていたポータブル HDD との比較です。昔は 3.5インチ HDD をバックアップ用として外付け化して保管していたのですが、そこから比較すると技術の進歩がわかりやすく進んでいる。
忌まわしき micro USB Type-B SuperSpeed よ、さようなら。ケーブルもこの一本しか我が家にないのでもはや SPOF です。
そういえば、EU がスマホのインタフェースを USB Type-C に統一するニュースが流れていましたね。これにより CO2 排出力や電子廃棄物の削減につながるそうです。全てを統一しろ!とは思わないですができる統合は行ったほうがエコですよねぇ。
USB-C で iPad に接続して認識してくれました。すでにファイルの移行をしましたがちゃんと iPad で閲覧もできます。よかよか。
この大きさ、軽さであればポーチに入れて常に持ち運んでも苦ではありません。僕はバックアップ用途なので転送速度などはそこまで求めていませんが、ここまでポータビリティが高いとバックアップ以外にも活用できそうです。
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