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ジナコ観戦記20240223

皆さんこんにちは。
馬主組合みすじの会組合員Aです。
今回ジナコ6戦目
2月23日(祝)笠松2レースの模様についてお伝えさせていただきます。

2月22日(木)
仕事を終えて家に戻ると衝撃のニュースを目にしました。
『ウインバリアシオンがウマ娘に』

ご存じの方も多いかもしれませんが、ウインバリアシオンはジナコさんのお父さん。このnoteでも以前にご紹介させていただきました。

ジナコさんの出走を明日に控えたこのタイミングでの発表。
何か不思議な気持ちを抱きつつ、明日購入する現地馬券のマークシートを塗り終えて眠りにつきます。

2月23日(祝)
天気は生憎の空模様。笠松駅から笠松競馬場に向かう途中もポツポツと雨が降っていました。
今日は祝日ということもあり、10時の開門待ちに多くのお客さんが並んでいます。
平日開催の開門前とは違いますね。

馬主席へ到着。誰もいません。まずはジナコさんの記念馬券を購入。昨夜塗っておいたマークシートで…やっちゃいました。組合員Tと同じく取扱い出来ないマークシートを塗っていました。急いで塗り直し。余裕を持って競馬場に到着しておいてよかったです。

パドックにジナコさんが登場。平日開催に比べてお客さんも多く、スタンドの一番上の通路から遠目に見ても、ジナコさんの写真や動画を撮ってらっしゃる方が多いのは実感しました。ジナコさん人気者です。
パドックもいつも通り元気一杯。でももうちょっと落ち着きが欲しいですね。


パドックに騎乗する騎手が登場。騎手が整列しスタンドに向かって一礼。
ジナコさんの鞍上深澤杏花騎手はいつも一礼が一番深く、恐らく意識してやってらっしゃると思います。馬主として笠松競馬場に来る以前から印象深いシーンです。
ジナコさんはパドックを出てスタンド近くを通り返し馬へ
レース直前のタイミングでNARのXで深澤騎手の特集記事が紹介されていました。


12時5分笠松第2競走の発走です。
課題だったスタートやスタート後の位置取りも非常にスムーズになってきました。
この日7頭立てのレース、ジナコさん以外は全て元中央馬。つまりJRAでデビューした馬ばかりです。そんなメンバーでも積極果敢に前に行けるまでジナコさんは成長しました。
しかし向こう正面で少しづつ前との差が開いていきます。4コーナーでは先頭集団から大きな差がついています。こうなると先行すると苦しい。
結果は大きく離れた6着。
まだまだ前走3着だった800m戦のようにはいかないですね。
結果を見れば掲示板にも載れず悔しい結果ですが、課題は少しづつクリアしている印象です。
まずは笠松のメイン距離である1400mをしっかりと走るために更なるトレーニングが必要です。

一旦馬主席に戻り、コートを取りに戻ります。
30分ちょっとスーツだけで過ごしたら体温が一気に下がり名刺配布はコート着て行うことにしました。下手するとこの前の1月より体感では寒かったかもしれません。

名刺配布にも多くの方にご参加いただきました。ありがとうございます。
特にコロナ禍以降なかなかリアルな場でのコミュニケーションが少なくなり、ジナコさんのファンの方同士もSNS上で交流するくらいだと思います。
ジナコさんレースを見に来たついでに、名刺配布に来られたジナコさんのファンの方同士で、直接交流が生まれれば組合員としてだけではなくいちジナコファンとして嬉しい限りです。

名刺配布も終わり、気になっている本を買いに行きます。
岐阜新聞webに連載されているオグリの里を纏めて書籍化された『オグリの里新風編』がこの日から発売となりました。
当日は特設会場で販売ということで購入&オグリの里のXアカウントで馬主組合みすじの会をフォローいただいているのでそのご挨拶も兼ねて。
よければどうぞということで、ミニコーナー笠松の推し馬投票でジナコさんに一票。
それ以前にジナコさんには三票入っていました。
ご投票いただきましてありがとうございます。

※最終的にジナコさん五票でこのコーナーで一番だったそうです。詳細は岐阜新聞webの記事をご覧ください。

あとはいつもの笠松グルメ。平日開催と違いお客さんも多く、ちょっと購入まで時間がかかりました。とはいえ、相変わらず何処も美味しかったです。
この日の入場者数は1665名。平日は700人前後くらいが多いので場内はいつもより混雑していました。一体何人くらいジナコさんファンがいらっしゃったのか気になりながらも笠松競馬場を後にしました。