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【断捨離メソッド】心で家に火をつけて

はいどうも。我流の断捨離メソッドを紹介したいと思います。

概要

  • 家が全焼したと仮定する

  • 火災保険が十分な金額おりたとして、そのお金で買い戻すものをリストアップする

  • リストアップされなかったものは全部捨てる

この3ステップで「以上!」て感じなのですが、以下、思うところとか詳細ステップとかつらつら書きます。

有名どころの断捨離メソッドは無理

超有名な、「ときめきを感じるかどうかで廃棄/保持を判断する」ていうメソッドありますけど、あれ無理なんですよね私。全てにときめくので。
あらゆる人工物に対して、その背景とか製法とか技術とかいろいろ想像して無限にときめく人間なので。

包装紙とか商品パッケージとかも捨てられない。

というか、パッケージって誰かしらデザイナーが、それを見た人がときめく(購買意欲をそそられる)ようにデザインしてるわけで、それを手に取って「ときめかないから捨てよ」て思えるとか、人として何か欠落してるんじゃありませんかね(言い過ぎ)。

命名しますね

自分流の断捨離メソッド見つけないと引越しの時にモノ多すぎて厄介なので、「全部燃えたと仮定して買い戻すかどうかで判別するメソッド」を編み出したわけですが、えーと、名前つけないと説明しづらいですね。火中からの復活みたいな意味合いでフェニックスアプローチと名付けました。今。

詳細ステップ

では、フェニックスアプローチの詳細なステップをお書きします。
なお本メソッドの実践による精神的ダメージについて私は一切の責任を負いませんので悪しからず。

  1. まずは自分の部屋の中をよく観察して、部屋の中に何があるかをざっと目視チェックしてください。5分くらいで、ざっくりでいいです。ここで目視チェックから漏れたものはのちほど漏れなく捨てます。

  2. 次に脳内に自分の部屋を再現します。できるだけ細かく。間取りとか家具配置とかだけでなく、机の上とか引き出しの中にあるものも可能な限り細かく再現します。30分くらいかけます。

  3. 脳内に作った部屋に火を放ちます。メラメラ燃える家財に囲まれて10分くらい過ごします。喪失感で涙がはらはらと流れてくるくらいまでやります。涙が悲しみによるものか煙によるものかわからなくなってきたら現実に戻れなくなる恐れあるので、その手前あたりで全て灰にしてください。

  4. 現実に戻ります。喪失感を抱えたまま、スマホだけ持ってどこかに移動します。カフェとか座って落ち着ける場所へ。家から焼け出された気分で。

  5. 火災保険がおりて、失ったもの全部買い戻せるお金が入ったと仮定します。そのお金で買い戻すものをリストアップします。

  6. 家に帰ります。リストアップされなかったものは全て捨てます。

実際の火災保険の仕組みとかよくわからないので、「まとまったお金が入ってきて、それで買い戻すも、別のものに使うも、貯蓄に回すも自由」という仕組みだとしています。
(実際には買い戻した後で領収書を保険会社に出してその分支給されたりするんでしょうかね?そのへんのリアリティは気にしてません)

ステップ6で「リストアップされなかったものは全て捨てます」と書いてますが、実際に全て捨てることは出来ないと思います。流石にそこまで思い切れない。
でも、リストアップされなかったものは「失うには惜しいけど、失った後にコストかけて再入手するほどのものではない」ものと認識できるわけで、それだけでだいぶ廃棄/保持判定が捗ります。

引越し時に運送コスト下げるためにモノ捨てたい時にこのフェニックスアプローチおすすめです。明確な「捨てないものリスト」が出来るので悩まなくていい。
アプローチ実践中の姿を家族に目撃されたらそこそこ心配されると思われるのでそこだけご注意あれ。

考察・捨てるのを諦めて取得することにした

せっかくnoteに書いてるので、若干の考察めいたことを書こうと思います。

これは持論なのですが、一般的な人類は「獲得した何かを捨てること」に本能的な抵抗を持つのだと考えています。かなり激しめの抵抗を。

人類が定住するきっかけは農耕を始めたことだと言われます。そして豊かな農地の奪い合いが戦争を起こします。
農具とか武具とかを製作・所持するようになり、そしてそれを失うことが生死に関わるような環境を人類自ら構築してきたことが、この本能を持つに至る経緯だと推測します。

(たまに「モノ捨てるの大好き」みたいな人いますけど、そういう人も「ものを捨てて身軽な状態を保つという習慣」を苦労して構築し、その習慣を捨てたくない、という状態なのではないかなと。)

基本的に「本能は逆らうもんじゃ無くて上手いこと活用するもんだ」と思う私は能動的に何かを「捨てる」ことは諦めて、初めから何もなかったことにして再取得する方法を選んだわけです。

心の中に自分の部屋を構築して燃やすのは、「何もない状態」に自分を送り込むための儀式みたいなものですね。

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ずいぶん前からテキスト化して整理したかったmy断捨離メソッドについて書かせてもらいました。お読みいただきありがとうございます。
本能に逆らうのは辛いだけだからやめときなね。

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