京都GIMカンファレンス現地最終回のパール

京都GIMカンファレンスが現地開催されるのは昨日が最後であるようだ。

パール
・菊池病は再発性無菌性髄膜炎のpresentationをとることがある
・菊池病はフォローアップ中にSLEと診断されることがある
・菊池病の診断のgold standardは組織生検だが、FNAでも診断できることがある

・CEA>20は悪性腫瘍を示唆する (原発不明の場合も、あとでわかることが多い)が、腫瘍マーカーには偽陽性の可能性もある
・CEAを産生するMMがある
・CA19-9, CA125はどれだけ高値であっても良悪性(炎症と腫瘍)をそれだけで鑑別できない



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