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RRRを見ろ(ネタバレほぼ無し)

こんばんは、夜枕ギリーです。

火属性のインド人と水属性のインド人

映画「RRR」を見てきました。間違いなく今年No1。私はあまり映画を見る方ではないので参考にならないけど、ここ5年で3本の指には入ると思う。決して能天気なストーリーではないんだけど、アクションが凄すぎてずっとニコニコしながら見ていました。ハラハラドキドキというラインを越えて笑っちゃうレベル。

ツイッターのオタク!間もなくクチコミであなたのTLもRRRに席巻されると思われるので、置いて行かれる前にRRRを見た方がいい。

まだ公開から1週間だしネタバレは控えようと思いますが、この映画に関してはあまりネタバレというものは関係ない気もします。どれだけハードルを上げても大丈夫という信頼すらある。なぜならアクションが全てで、映画館であのアクション映像を見ることに意味があるから。魅せたいアクションのためにストーリーがあるタイプの映画(ストーリーもちゃんと面白い)。

見終わった後にニヤニヤしながら劇場を出たし、温まった心臓のまま電車に乗るのがもったいなくて2駅分くらい歩いて帰りました。応援上映とは違う感じで、飛び跳ねていい座席とか叩いていい机とかを用意して、声を出して暴れながらもう一度見たい。

特定の映画がツイのオタクによって盛り上がってるときは流れに乗って見に行くことが多いんですが、面白いけど期待の範疇に収まることも多いんですよ。なので今回もそれくらいの期待で見に行ったのに、予想をトリプルギガ盛りにしたような映画が出てきました。ナンのおかわりどころの騒ぎではない。もう食べられないよムニャムニャ。

これから見に行く人は上映前に絶対にトイレへ。水分補給も最低限にした方がいい。私が見たときは平日の昼間の上映でわりとガラガラだったんですが、それでもトイレに立つ人が4人くらいいました。長さを感じさせないとはいえ、3時間は物理的に長い。




気が付いた人がいるかもしれないけど、最近記事の文体がですます調とである調とで安定していません。情緒不安定だったり文章が下手というわけではなく、どっちが書きやすいかなと試している感じです。いや、文章が下手なのはそう。

ですます調は自分の性格にもあってるし違和感なく書くことができるんだけど、どうしても柔らかい雰囲気になるので、ちゃんとテーマがある回は伝えたいことが弱くなってしまうきらいがあります。

しかし日常の話や固いテーマから緩い話に脱線することも多いので、である調で一貫すると自分の中で「なに固くなってるの」と、どうしてもムズムズしてしまう。文体を混ぜつつ違和感を感じさせないという表現も可能っちゃ可能らしいんですが、難しいですね。

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