Audibleは読書より映画鑑賞に近い
こんにちは、夜枕ギリーです。今朝は緊急地震速報で飛び起きました。また能登半島のあたりが震源ということで、復興のさなかだし元日以降ダメージが蓄積された建物も多いだろうし心配です。現地の方の安全を祈ります。
しかし警報音で飛び起きたあとの自分の動きが緩慢すぎて、後から振り返って生存能力の低さに危機感を覚えました。まずスマホの警報音をすぐに止められなくて軽くパニくる。ようやく止めたところでのそりと立ち上がり、「地震……?なんかした方がいいのかな……」みたいなことを寝ぼけた頭で考えながら10秒くらいたっぷり時間をかけて周囲を見渡し、机の上にあったコップを床に置きなおすという謎の儀式を行いました。そうだね、落ちたら割れちゃうからね。
たぶん震源地に近ければ警報音を止めるのに手間取ってる間に大きな揺れが来ていただろうし、初動としては布団にくるまって枕で頭を守るとか、机の下に滑り込むとかが正解なんですよね。物が落ちるとか棚が倒れるとかは普段から対策しておくことであって、揺れる1秒前にやることではない。災害対策、していきましょう。
前にTwitterで言ってたaudibleの話、の続き。
プロジェクト・ヘイル・メアリーを読みました。いや、聴きました。去年か一昨年にめちゃくちゃ話題になった本で、人類滅亡の危機を回避するために宇宙へ旅立ち、宇宙船<ヘイル・メアリー号>で何やかんやあるというお話です。上下巻と少々ボリュームがあるのですが、最初から最後までずっと面白くてスルスル読めました。
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