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我闘雲舞(チョコプロ)初体験

話を遡ること7月9日の東京女子プロレス大田区大会。何か縁を感じる🌹駿河メイ選手のサイン会に行った時の話。

我闘雲舞所属の駿河メイ選手

直接会うのはこの日が3年振り。しかしメイ選手は自分の名前を見て「ぎりこさん!何🌹とは言いませんがいつもお世話になってます!」と言ってきた。何🇫🇷の事かは分かんないけどそこちゃんと把握してるんだと驚いた。そのまま会話は進み「市ヶ谷にも来てください」と言われたので「市ヶ谷未体験なので是非行ってみたい」と答えた。

ここで解説

駿河メイ選手の所属する我闘雲舞(ガトームーブ)は、市ヶ谷チョコレート広場というリングもロープもコーナーポストも無くただマットの上だけでプロレスを行う団体です。普段のプロレスの動きが出来ない変わりに会場の壁や窓枠を使った独創的な動きをするのが特徴です。
現在コロナ禍により観客を入れないYouTube配信オンリーの大会「チョコレートプロレス」を主に毎週土日の午前中に行っています。

ここに来て配信オンリーではなくお客さんを入れた「チョコプロ・ピープルズ」を開催しており社交辞令じゃなくチャンスがあれば行ってみたいなぁと思っていた。

8.24に行われたクリス・ブルックス選手のバースデー記念大会の配信を見ていると、チャット欄で現在アメリカにいる代表のさくらえみさんが「8.27・28はピープルズです!」と発言しているのを目にして28日なら行けるんじゃね?と思いチケットを購入して当日を迎える。

天井に激闘の跡が…

YouTubeで見たまんまだ!(当たり前)
改めてこんな狭い所でよく動けるなと思う。ちなみに試合中のカメラ撮影はNG。狭いが故に戦っている選手が接近して危険だからだろう。

アントーニオ本多選手が画角を調整

この日は第4世代と呼ばれる選手のデビュー3周年記念大会。

咲百合選手(新コス!)
桐原季子選手(コマネチ!)
小石川チエ選手(元気いっぱい!)
沙也加選手(スマホ不調の為ジャンケンの時しか撮ってなかった!😨)

狭いからこそ生まれる独創的な動き、狭いからこそ伝わる打撃の重み。そして感情というのがビシバシと伝わってきた。(打撃音はホントに体の芯に響くような音だった)

チョコプロは全試合が終わるとジャンケン大会が行われる。この日のメインを制した小石川チエ選手が決勝進出し、第4世代のデビュー3周年記念大会を華々しく飾るのかと思いきや…

メイ恐ろしい子!

クリス・ブルックス選手が常々メイ選手を「ゴブリン」と呼んで「こんな可愛い子になんて事を言うんだ😵」と思ったけど、この瞬間は自分もゴブリンに見えたよ…👹😈

試合後は物販タイム。事前にウェブサイトから申し込んで注文履歴の画面を見せてチェキ撮影やポトレを購入するシステム。現金の支払いは一切ありません。会場内にQRコードが張ってあるので当日買い増しも可能。小石川チエ選手は会場で追加しました。

初体験の市ヶ谷はとても楽しかった。また近いうちに見に行こうと思う。たぶんそう近いうちに…

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