俺のグルコス履歴書【7】to be ELITE
2015年あけましておめでとうございます(この記事内の時期)。
なんかこの時点ですでに「グルコスおみくじ(年初に全曲ランダム3曲を選んで、来た曲をその年の運勢に見立てるお遊び)」がネットで話題になっていた。さっそく俺も試してみたが、この年は「Under Control」「ローリンガール」「今夜はヴァンピン☆全世界ナイトメア」の3曲だった(運勢不明)。
それはさておき年明け早々、グルコスが1月22日に『2』にバージョンアップするとの発表があった。
もちろんうれしいことではあったが、遅れて1月13日に発表されたデータ引き継ぎ詳細告知で、ひとつだけ気になる発表があった。
レベル制の廃止。
もともとレベルはスマホ版から持ってきたシステム。アーケードでは100というゴール(楽曲「The Beginning」解禁)を越えてしまうと、あとは惰性で伸びていく数値でしかなかった。
しかし、唯一無二の特典に、以降100レベルごとにもらえる称号もあった。
そしてトップの写真が伏線(?)だったのだが、年明け時点でレベル183、発表後の1月18日の段階でレベル190。これはもう、意地でもレベル200を目指すしかないのでは!?
かくして、バージョンアップギリギリまでひたすら経験値稼ぎに勤しむことに。最終日前日の1月20日は、タイトーステーション秋葉原店で閉店近くまで粘っていた(最終日は公式の『2』稼動直前配信を観てた)。
最終的にギリギリでレベル200に到達、称号【ELITE】を獲得できた(『2』ですぐ【初代ELITE】になるので、ELITEだったのはわずか2日間)。
ただ、やっぱり「初代」はいらんかったよなぁ…二代目三代目がいるわけでもないし。正直なところ、いつか初代を取って元に戻してほしくはあった。
あと、せっかく「Hello 31337」を収録してるんだから【ELEET】にしてほしかった、という意見もどこかで見た覚えがある。
なおこのレベル、最高で600まで上げた猛者もいらっしゃった。
その方に与えられた称号は【ANTHEM】(後に【初代ANTHEM】)。この称号こそ、おそらく世界でたったひとりしか持ち得ないものであろう。
ちなみに他のレベル称号は、レベル300で【DREAMER】、レベル400で【COOL】、レベル500で【BOOSTER】と、【ELITE】からアルファベット降順の称号名になってたりする。
もし仮にレベル700到達者がいたら、称号は【S】で始まるものだったのかもしれない……
そんなこんなで、青くてクールな時代から、白と緑のポップな時代へと突入していくこととなる。
■おまけ:小ネタ集
記事に使おうと思っていたが、結局使わなかったり忘れたりしていた写真や小ネタのまとめ。
これはHeyで2014年3月14日に撮影。
「カレう台」とは、稼動初期のランカーであったCurry.U(カレーうどん)さんが好んだ、スライドの誤爆を抑えるためブースターの抵抗力を強めた(いわゆる固めの)設定の筐体のこと。
Curry.Uさんはたしか関西の方だったが、稼動半年もしないうちに関東でも「カレう台」は広まり、今もその名が残っている…というのはよくよく考えたらすごいことである。
「エリー杯」は当時のクラブセガ秋葉原新館(現:GiGO秋葉原3号館)で、店員のエリーさんが定期的に開催していた大会。グルコスだけじゃなく他の音ゲーでもよく開催されていたような?
一度は参加したいと思ってたけど、結局毎回間に合わなかった…。
2014年5月17日放送のニコ生「グルーヴコースター生放送~エキシビションマッチに大発表も~」。
これがなぜか今もってタイムシフトに残っており、いつでも見られる状態になっている。もしかしたらプレミアム会員なら上記リンクから見られたりする?(試してないので保証はしません)
EXになったタイミングで、でんぱ組.incの古川未鈴ちゃんさんが起用され、PVに出演していた。
実際ゲーム筐体側でもデモ中にムービーが流れていたけど、たしか上記PVとは違う内容で、残念ながら手元に写真も残っていない。縦画面に切り抜いていたので、終わりぎわに金色全身タイツ男が脇からニュッと出てくるのがツボだったことは覚えている(記憶から消えてくれないとも言う)。
初代のビジュアルイメージで出ていた女性も、EXとともにお別れとなった。
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