私が取り憑く先を変えた話
おはようございます。この記事を見てくれる方は恐らく私が何者であるか、前アカウントがどんなものだったかを知ってる人が大多数だと思います。
知らない方は知らないで知らなくていいと思います。どうしても知りたい方はFFさんのDMで話を伺ってみてください。
さて、話が逸れましたが
私は今ウマ娘プリティーダービーにハマっています。どうやら実況パワフルプロ野球とゲーム性が全く一緒であるという話を聞いたことがあるのですが、やったことがなかったので育成ゲームにハマってしまったのですな。
それで知ってる人はわかると思いますが、私は大体好きなキャラっていうのが割と似たりよったり…?ブレブレ?ちょっとよくわかんないけどまあそんな感じです。
shadowverse(実際には神撃のバハムート)ではグレモリー
fateではセイバーオルタやネロ・クラウディウス
プリンセスコネクトRe.DIVEではイリヤオーンスタイン
白猫プロジェクトではエクセリア
声優さんの話は今回抜きにしてください。
さて。今回、ウマ娘プリティーダービーにおける好きなキャラは
お察しの通り「ミホノブルボン」です。
ミホノブルボンについて
ミホノブルボンは1989年の4月25日に生まれました。正確に逃げを打つことから「サイボーグ」坂路での特訓から「坂路の申し子」とも呼ばれていました。
父と母のことについては省きますが、どちらも微妙な血統であることから評価は低めでした。
ウマ娘でのミホノブルボンは、クラシック三冠を目指す短距離適正が高いウマ娘、として描かれてます。そのためにスタミナをつけるため猛特訓している描写がありましたね。史実は、鍛えて作る強い馬というモットーの元作られた馬になります。適正は特訓で塗り替えられるというのをミホノブルボンが一生を使って残してくれました。
迎えたデビュー戦は芝1000メートル。出遅れからの出走からになりましたが、そこは流石「坂路の申し子」。鍛え上げたトモのおかげで出遅れても勝利。
紆余曲折あり、スプリングステークス。芝1800メートル。ミホノブルボン以外の出走馬はライスシャワーやサクラバクシンオーと豪華なメンツ。
最終的には、ミホノブルボン1着ライスシャワー4着サクラバクシンオー12着という結論に終わったのだった。ウマ娘でもスプリングステークスでライスシャワーと走っている。
いよいよ迎えた皐月賞。芝2000メートル。ここまでミホノブルボンは無敗のため無敗の三冠が期待されていた。結果は2着に2馬身差をつけての1着。
やってきた日本ダービー。芝2400メートル。もちろん一番人気であり、2着のライスシャワーに4馬身差をつけて圧勝。もう負けることはない、菊花賞もミホノブルボンが勝つと誰もが思い込んでいたと思います。
迎えた菊花賞、芝3000メートル。ミホノブルボンは一番人気
さあスタート、先陣を切ったのはミホノブルボン…ではなくキョウエイボーガン、ミホノブルボンは2番手の位置で追走という形になりました。
さあ第4コーナーを進んで直線へ向かう、ミホノブルボンは先頭へ抜け出した。残り100メートル勝利は目前だ。
なんとライスシャワーが伸びてきた、ライスシャワーが一着でゴールイン、無敗の三冠馬は現れなかった。余談だがこのレースにはマチカネタンホイザも出走していた。
ジャパンカップに出走しようとしていたが脚部不安を発症、ジャパンカップを回避し、有馬記念も回避、その後も回復することはなく引退をしました。
本題
さてここからが本題です。なんで私がミホノブルボンのことが好きになったのか。
まず最初に、適正を無視して憧れるものになる。すごくいいと思いました。努力する女の子っていいですよね。僕は好きです。
2つ目は天然が入ってるところですかね。確かストーリーに描写があります。よかったら見てみてください。
3つ目が、ウマ娘として成長するところです。割と普通のことかもしれませんが、ミホノブルボンの場合少し違います。トレーナーという人間を通して、無表情で何かしら意味を求めるウマ娘から、他愛のない会話を友達とするウマ娘へと成長するところがかなりぐっと来ました。幼少期は家族以外との会話をほとんどしてこなかったミホノブルボン、トレセン学園に来てからマスターや同室のニシノフラワーと過ごしながら他者との関わり方を学んでいるところを想像すると楽しくなってきます。
まとめ
たまらないんです、ライスシャワーの史実も見たときに泣きましたが、ミホノブルボンも負けてないですね。なんでライスシャワーに負けてから脚部不安が発症したのか、あのまま無敗の三冠馬になっていればあのあとも走ることができたのか、などいろいろ考えたりすることって楽しいとおもいます。ifっていいと思うんですよ、うん。
最後に
始めたときはダイワスカーレットのほうが好きでしたが、ミホノブルボンに惹かれました。以上です。
みなさんもnote書きましょう。楽しいですよ