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しっぽの一枚
この記事は!
あこはるかさんの!
企画でございます!(これで大丈夫ですかね😅)
応募要領はこちらの記事をご覧ください。
むかし、劇団四季のCATSを見て衝撃を受けた。
猫に扮した役者がしっぽをくるくると回しながら寸分の狂いもなく踊るその姿に。
わたしには、猫に扮したたくさんの役者が所狭しと歌って踊っているのに見えたのが、そのうちに「この演目でいいたいことはなんだろう」「役者が全力で表現するものはなんだろう」と興味が移っていって、舞台に釘付けになった記憶がある。猫の生き様は、猫だけのものではなく、人にも訴えかけるものであった。それはもう、理屈を超えて圧倒的に迫ってくるものであった。
撮った!
![](https://assets.st-note.com/img/1666694553209-svm5K0Pfu4.jpg?width=1200)
幸せってなんだろう、と思う時、わたしの頭の中にはしっぽをくるくるとまわす猫がいる。
この演目において、
脚本からと、役者の演技そのものからと、
ふたつの切り口から「幸せとは何なのか」が
提示されていたのであった。