書き留めること

限界集落に来なければ、僕の文章は読めません。

思考の袋小路かもしれないし、論理や喩えのわかりづらさ、風変わりな日本語の言い回し、つまりある種の読みづらさ、大衆メディアには無い素人臭さでもあり、わけのわからなさ、意味のなさ、下手くそな表現、無駄な画像、そういうものが組合わさることによる予想もしなかった面白さ。

「読みやすい、誰にでもわかりやすい文章」を目指して書くと「あなたの代わりはいくらでもいます」に行き着くような気がして、「あなたの代わりはいくらでもいます」に行き着くと「あなたが居なくてもだれも気づきません」になる。WEB上でそういう類の文章やサイトをたくさん見る気がする。行ったこともない場所や使ったこともない製品、勉強したこともない分野のことを、中途半端な文章で切り貼りするアフィリエイト目的のサイトは、そういう場所の一つの表現形態な気がする。

中身が伴っていて、読みやすくわかりやすい文章が最高なのだけれど、そういうものは少ない。そういうものが書けるようになりたい、という思いはある。

かきかた、これは(未完)

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