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国道や県道について

一瞬、「この県道がなくなった」と思ってしばらく走ると「また復活した」ということがあります。

これは重複区間というものです。
たとえば
県道10号と、県道50号が、A交差点で合流し、B交差点まで同じ道に2つの県道番号が混在する区間であって、B交差点からは別々に分かれる場合において、
A~B区間が重複区間になります。

重複区間での県道表示は、番号の小さいもの(この場合は県道10号)が優先され、番号の大きいものが省略されることがあります。

なかには併記されているところもあります。いま検索して初めて知りました。国道や県道は、ちょっとした趣味ですので、こういうことを知っている方がいらっしゃるんですね。


国道でも同じしきたりで運用されていますが、国道の場合は、複数の国道番号が併記されることが多いです。