200227

# 信頼性

RASISとはコンピュータやシステムが「どれだけ、しっかりしてるか?」を判断するための5つの要素

Reliability(信頼性:壊れにくさ)
Availability(可用性:使用可能状態の維持の度合い)
Serviceability(保守性:維持管理のしやすさ)
Integrity(保全性・完全性:データがおかしくなっていないこと)
Security(安全性・機密性:使って良い人以外が使えないこと)

問題文

東京と福岡を結ぶ実線の回線がある。東京と福岡の間の信頼性を向上させるために,大阪を経由する破線の迂回回線を追加した。迂回回線追加後における,東京と福岡の間の稼働率は幾らか。ここで,回線の稼働率は,東京と福岡,東京と大阪,大阪と福岡の全てが0.9とする。

画像1

両方死んでるのは
(1 - 東京-福岡間) * (1 - 東京-大阪-福岡間)
= 0.1 * 0.19
= 0.019
信頼性は1 - 0.019 

# ファンクションポイント法

ファンクションポイント法は、ソフトウェアの見積りにおいて、外部入出力や内部ファイルの数と難易度の高さから論理的にファンクションポイントを算出し、開発規模を見積もる手法です。画面や帳票の数などを基準に見積もるので、依頼者からのコンセンサス(合意)が得られやすいという長所があります。つまりファンクションポイント法における見積りの単位として適切なのは「画面数」になります。

普段やってる見積もりは完全に画面数を単位としているわけではないのでファンクションポイント法+α

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