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旧車RZ250R(29L前期)復活後のメンテナンス編①

まずまずの仕上がりで復活を遂げた愛車RZ250R
その後のメンテナンス記録です!

快適に楽しく乗りまわしていましたが,36年前のチャンバーはとてもうるさいようで,道端の子供たちが耳をふさいでいることもしばしば
確かに「年甲斐もなく」と思ったので,ノーマルマフラーに変えることにしました。
ちなみに外したチャンバーはジモティーで30,000円で売れました。ラッキー!

そこで,ノーマルマフラーを手入れします。

半つや消し塗装でまるで新品

サイレンサーもオイルで劣化したグラスウールを取り替えました。

新旧比較
きれいになったサイレンサーを挿入

テストランに出かけました!

う〜ん ノーマルも悪くない!

ノーマルマフラーにして気づいたのですが,6,000rpmからの加速インパクトが和らいだような。。。やはりチャンバー効果はすごかった!

もう一つ気になっていることが・・・

ガソリンタンクキャップからガソリンが滲み出ているのです。
キャップのゴムシールが劣化しているようでした。

40年が経過したシールゴム

もう純正部品はないので,薄手のゴムシートを重ねてみることにしました。

左:古いパッキン,右:重ねたゴムパッキン

重ねたゴムパッキンは,材質NBR(t=1mm)のゴムシートを切り抜いて,正規パッキンに重ねることでキャップのシールをきつくしました。

バッチリ,漏れなし!


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