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Adobe Fireflyで生成した画像はChatGPTで再現できるのか?――ChatGPT×Dall-E 3で生成AI時代の創作活動!
生成AI時代の創作活動について考える皆さん、こんにちは。早いもので8月もあと少し。ここ数年、毎年言っているような気がしますが、今年の夏は暑かった(そして、まだまだ暑い)ですね~ 生成AIは日常生活に欠かせない存在になってきた さて、2024年、生成AI旋風はまだまだ沸き起こっています。これはサービス提供側(Open AIChatGPTやAdobe Fireflyなど)だけではなく、私たち利用者の手元にも近づいてきました。 先日発売されたGoogle Pixel 9およ
【Photoshop×生成塗りつぶし】今流行りの生成AIってどこまでできるの?――Adobe Fireflyを試してみた(2023年10月版)
Adobe Firefly、正式版リリース担当ふです。こんにちは。ちょうど1ヵ月前、以下記事を公開しました。 まだまだ勢いが止まらない、デザイン・イラスト領域における生成AIの可能性について、ほんの触りを試して紹介した記事です。 この記事の公開約1週間後、2023年9月13日にAdobe Fireflyの正式版がリリースされ、各種ツールへのネイティブ対応、さらに生成したコンテンツの商用利用が可能となりました。 公開してすぐ、まさか!という状況だったんですが、これはもう
デザイン領域の幅が広がる時代に培ったデザイン+αの経験、そしてキャリアの始まり――デザイン書を書くということ:crema(黒野明子)さんの記憶と記録【前編】
インターネット登場以前から、「デザイン」をテーマにした書籍・雑誌は非常に多く存在します。 広義の「デザイン」を対象にしたものから、イラスト制作や意匠デザイン、さらには現代の社会には欠かせないUXデザインなど、非常に幅広い内容を対象としております。 その本質は変わらないものの、なぜ、日々新しいデザイン書が誕生するのでしょうか。 本連載では、「デザイン書」をテーマに、さまざまな立場・視点・キャリアをお持ちのインタビュイーの方に、「デザイン書」、その対象となる「デザイン」に関
人のつながりとコミュニティ、執筆キャリアの始まりに影響を与えた2つの転機――デザイン書を書くということ:crema(黒野明子)さんの記憶と記録【中編】
インターネット登場以前から、「デザイン」をテーマにした書籍・雑誌は非常に多く存在します。 広義の「デザイン」を対象にしたものから、イラスト制作や意匠デザイン、さらには現代の社会には欠かせないUXデザインなど、非常に幅広い内容を対象としております。 その本質は変わらないものの、なぜ、日々新しいデザイン書が誕生するのでしょうか。 本連載では、「デザイン書」をテーマに、さまざまな立場・視点・キャリアをお持ちのインタビュイーの方に、「デザイン書」、その対象となる「デザイン」に関
いま自分が書いている「デザイン書」はデザインの本ではない?!「デザイン書」の本質と未来――デザイン書を書くということ:crema(黒野明子)さんの記憶と記録【後編】
インターネット登場以前から、「デザイン」をテーマにした書籍・雑誌は非常に多く存在します。 広義の「デザイン」を対象にしたものから、イラスト制作や意匠デザイン、さらには現代の社会には欠かせないUXデザインなど、非常に幅広い内容を対象としております。 その本質は変わらないものの、なぜ、日々新しいデザイン書が誕生するのでしょうか。 本連載では、「デザイン書」をテーマに、さまざまな立場・視点・キャリアをお持ちのインタビュイーの方に、「デザイン書」、その対象となる「デザイン」に関
イラストで学べる!新しい切り口のPhotoshop本でPhotoshopを勉強しよう~ツールの概念からデザインの考え方まで
定番写真・画像加工ツールPhotoshop。1990年にバージョン1.0が出て以来、30年以上ものあいだ、多くのクリエイターたちが愛用し、世の中にあるさまざまなクリエイティブの誕生には欠かせない存在となっています。 一方で、昨今の技術進化に伴ってツールの機能が多様化し、使いこなすためには学習が必要で、これまでたくさんのPhotoshop解説本が発売されています。 いろいろな本がありすぎるがゆえに、とくにPhotoshop初心者の方々から「どの本を買えばいいのかわからない」