セロリと風船

セロリが美味しい。
最近はセロリにハマっていてずっと食べてる。
イタリアンパセリだったりバジルだったり小菊だったりああいったものを生でボリボリ食べる子供だったからああいう苦味のある薬味野菜が好きなんだろう。
あとは生で手軽に食べれるのもいい。
生で食べれる野菜といえばトマトやきゅうりなんかもあるが、どちらも生臭さというか青臭さが苦手でだめだ。
一時期は生で食べれる野菜として小松菜を重宝していたが、茎の部分はいいが葉の部分はちょっと手づかみでボリボリ行くには適していない。
というわけでセロリにお鉢が回るわけだが、
面倒くさがりなので大抵は手づかみで食べている。筋も包丁で取るなどせず端っこをぽきっと手折ってそこからツーっと筋を取る。(山菜の赤ミズやさやいんげんの筋取りのように)
あとはちょんとマヨネーズをつけてぼりぼりと貪り食う。
酒のつまみが簡単に得られる上に野菜不足の罪悪感も解消でありがたい。



うん年ぶりにツイストバルーンを練習した。
(あまり詳しくない人のために便宜上普段の会話ではバルーンアートと呼んでいるが、
正直手慰みに作るお花や動物をアートと呼ぶのはなんとなく違う気がして自分で呼ぶときはツイストバルーンとか呼んでる。変な自意識だ)
知り合いに催し物の飾りを作ってと頼まれたので、勘を取り戻すために隙間時間に練習していたのだが、久々に風船に触って思い出したことは、

  • 風船ひねってると体温が上がる

  • 風船端のゴミがめっちゃ出る

  • 作ったものを割るのが面倒なので部屋にどんどん作ったものが積みあがる

  • 風船は意外と割れない

あたりだ。
ブランクがありすぎておっかなびっくりやってたが、意外と割れないのだ。
新しいバルーンを買い足すまでは家の押し入れに眠っていた10年選手の古風船で練習していたが、それにもかかわらず割れない。

催しものの納品はすでに終わったので、バルーンはしばらく触る必要がないのだが、買い足したバルーンを捌くために次の日にあった町のイベントの一角でバルーンで作った花やステッキや帽子を売った(主催の許可は取った)らそこそこの小遣いになったので、そういえば若いころこれで小遣い稼いでたな、そういった懐事情も一緒に思い出した(コロナ禍でめっきり風船のアルバイトが絶えてしまったのだ)


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