紅白の話。
まずひと言断らせていただきますが言い方にトゲがあると思います。あと的外れかもしれません。そこいらは素人の日雇労働者が書く文章なのでお許しを。
ついに、今年の紅白にAKB48の名が出ることがなくなってしまった。
ショックではない。マイナスとも思ってない。
なぜなのか3つ書きます。
ひとつめ。昨今の紅白歌合戦が迷走されている中、音楽グループとして紅白に出ることが全てのステータスなのか。そんなこと結構前から言われてはいるけど最近は特にそのような気がしてならない。年のせいなのか最近の音楽に全く心が響かない。アーティストさん達は各々なりに頑張っていらっしゃると思うけど聞き手が響かないのは結構しんどいと思う。
ふたつめ。AKB48グループと言うのが世間的に過渡期を経てある程度の古参で固定のファンを掴んでいる。伝統芸能におけるご贔屓さんみたいなのが出来上がっていると思う。離れるヲタもいることはいるけれどたいていは根付いている。新規獲得の量が多くなくなったのは痛いとこだけど。
みっつめ。ふたつめに追随するが紅白などテレビだけが媒体というわけではなくなってきたから。ネットの普及でSNSやストリーミング配信などヲタにエンターテイメントの提供を出来る機会が増えているからだ。
果たして今のAKB48グループのあり方がいいのか悪いのかはさて置いてアタシの見る限りではメンバーは歯がゆい思いをしつつもイキイキとしてるんじゃないかなと。だから紅白と縁が無くなってしまったことには驚きもしないし悔やみもしない。
負けて腐らなきゃいいんだよ。
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