気負いと疲れの麻痺には気を付けよう

12月に入りましたね。今年ももうすぐ終わってしまうのか・・・
今年はどんな年だったろうと考えてみると結婚や引っ越しがそうか。仕事に置いては何だったんだろうか。大分記憶が飛んでる気がする。

表題ですが昨日のことです。
休みだけど朝から仕込みとかやってて、最近自律神経が乱れがちだなと思い帰る前にのはら湯さんに。

自分にとって効果を感じる温冷入浴法をして気持ちよくなったーって店に戻るわけです。これまたちょっと前にヨガマットなんて買ったもんだから床に引いて寝転んでスーッと力を抜いたらどこまでも吸い付くような沈む感覚。。。あかん寝てしまう!とすぐに帰宅してふとんに直行したら案の定爆睡でした。

その時にも感じたし、起きてからも感じたのは「自分、疲れてたんや。。。」というもの。多分先週か先々週ぐらいの全てがごっちゃにやってきた忙しさの時に頑張りすぎて「身体の疲れを麻痺」させてたんだろうなと思う。これに関しては年間ちょいちょいやってしまうことでもある。

個人的にはこの後もだるいなーって感覚が続いているんだけど良い傾向だと思ってる。「身体がしんどい」ときちんと自認出来てるのだから。この段階でありながら身体を酷使していると先に書いたように「脳が身体が疲れたということを麻痺させてくる」状態になる。こうなってくると過去の経験上、行き着く所は何かしら身体がシャットダウンするまで無理してしまう。

具体例としては胃腸炎であったり痛風とかもあったかも。大体3~4日は休むことになったなぁ。そして快調までにトータルで早くて1週間かかっていたような。

身体の衰えに対して意識がついていって無いと言うのが根底にあれど、それ以外に「期待に応えたい」という欲求から来ていることも否定は出来ない。

ここを乗り越えないと誰かに迷惑がかかる。自分がちょっと頑張れば断らなくても済む。等々。若干売上をちょっとでも上げたいという欲もあるけど他者の要求に応えたいというのがあると思う。それは意識しきれてないけど承認欲求の部分もあるんじゃないかって思ったり。「自分は誰か(社会)に必要とされている」その確認がしたいのではないか。

とは言え、それにとらわれ過ぎていると今回みたいに身体の状態が分からなくなっていたり、ほんとに悪くしてしまう状況もあるので、どこで自分を守るのかというのを定期的に見定めないといけないなとも思う。

多少のプレッシャーは良いんですよね。生活にハリも出るしやる気にも繋がるし。ただやっぱり振り回されてもいけないなと。それだけは自覚しないといけない。毎年何回も自分はやらかしてるんやから。

そういえばこんな投稿って前にも書いてた気がするな。ということはあんまり変わってないということか。それか日々身体は衰えていくのに自分がついていってないだけかもしれんな。初老に入ったわけだしより一層意識していかないかんという忠告の投稿だったかもしれんな。

主に自分に向けた内容メインとなりますが、見てくださった方に何かしら響くものであればそれもまた良かったと思います。サポートして頂いた分は考えを深めるものに利用していきます。