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【天気が良ければ会いに行きます】韓国ドラマ、暴力シーンが怖い件

こんにちは、冬のソナタから韓国ドラマを見続けている、みちです^_^

とはいえ、久しぶりに見たドラマでした。

キム秘書は一体〜、の残像で、なかなか最初は違和感があった、パク・ミニョンちゃんと、ソ・ガンジュン君共演の、しっとりとしたラブストーリーです。

田舎から、ソウルに出て働く若い女性。
傷ついた心を癒す為、春になるまでの一冬を、故郷で過ごすことに。
実家ではない叔母の家に居候の身で、高校時代の同級生と再開し、過去の精算、新たな思い出まで、みたいな話。

2人の愛を阻むものは、2人ともにある、家族の事情であり、事件であり、事故であり、友人の裏切りなどなど。

途中、2人の愛を揺さぶる、過去の人、なんかも登場して、ワクワクしちゃいましたね、久々に。

しかし、主人公パク・ミニョンちゃん演ずるモク・へウォンちゃんに影のようにつきまとう家族間の謎が明かされるまで、示唆するかのように、たびたび挿入される、暴力シーンで毎度ブルブルしていました。

どうして、韓国人が描く暴力シーンって、あんなに迫力があるんでしょう?

映画では、タカが外れたかの如く、かなり残酷に描いてきますから、気をつけているのですが、いやいや、ドラマでも、そのような雰囲気は充分で、なかなかに心が揺さぶられてしまいました。

それにしても、相変わらず、いじめのシーンも多くて、韓国社会の生きづらさ、みたいなものも感じられます。

日本でも、もちろんありますけど、あからさまにはなかなかやりませんから。こちらもこちらで陰湿なんでしょうけども。

日本人には、感情を表に出す、というのが日常的に少ないので、良くも悪くも、マイルドになる傾向がある、っていうこと。

また、歴史的には、王様が変わるたびに、一族皆殺し→恨み→復讐みたいな流れから、遺伝子に刻まれた記憶、なんかもありそうです。

(時代劇の見過ぎでしょうか?!)

みなさんは、どんな風に感じるでしょうか?

エンドロールも見忘れなく!

ではまた^_^



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