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秋の色を意識してテーブルコーディネートを!

まだまだ日中は夏のように暑いですが、少しずつスーパーに並んでいる食材達は秋めいてきましたね。
お部屋のインテリアを夏から秋へ模様替えをするようにテーブルコーディネートにも変化をつけてみませんか?

秋のテーブルコーディネートを楽しむコツ!!今日はお伝えします。

秋の色とは?

まずは、秋の景色が深まる様子を思い浮かべてみてください。
さつまいもや栗、ぶどうや柿といった食べ物の色。
木々なら夏の色からこっくりと深い色合いになり、だんだんと「緑、黄、赤」系に変化していく葉の色合いなど。

なんとなく想像できたでしょうか?

それらの秋の色をテーブルクロスやお皿の質感、ナプキン等で取り入れてみるところから始めましょう。

秋の変わりゆく葉の色を意識してコーディネート。新緑の緑色とはまた違う緑色と暖かみのある黄色、こっくりとした茶色を使っています。
カトラリーもピカピカの物では無く、ステンレスにあえてダメージのような加工を施したものを選びます。

キャンドルを灯して

キャンドルも欠かせません。秋の夜長にはキャンドルがピッタリ。週末の夜、クーラーを消して涼しい風を感じながらキャンドルを灯し、ホッとひと息つく時間が私は大好きです。ゆらめく炎に癒されますよ。

ティーキャンドルを2つ置いています。小さいので食事の邪魔にもなりません。
ワイヤーライトを瓶にいれて。
今年から加わったワイヤーライトは、お子様がいるお家におススメ。クリスマスにも大活躍しそう!!

添える植物にも変化を

お友達が来る時にはゲストカードや植物をナプキンの上に添えるようにしているのですが、そんなアイテムも秋仕様に変化させて選びましょう。

我が家は年中、庭のポポラスの葉をよく使うのですが、秋からはドライにしてから使います。


ポポラスを部屋で数日干してドライにしただけです。ナプキンは柿のような色でドングリの模様が入っています。お皿は、後ほどご紹介するハサミポーセリンというお皿です。
黄色に色づいてきたもみじのです。ブラウンのナプキンで秋の装いを。
このナンキンハゼは、去年のもの。今の時期に使うにはちょっと早いですが、冬のアイテムに欠かせない枝物です。季節物はドライにして保存しておくといざという時使えるのでおすすめです。

おすすめアイテム

私のお気に入りのお皿をご紹介します。
おすすめポイントは2つ!
素材が半磁器なのでザラザラした土の質感とツルツルした釉薬の部分の両方を味わえることと、縁の立ち上がりがスタイリッシュで食事をする時も使いやすい所です。ただオシャレだけでは無く実用性も兼ね合わせています!
またこれらのお皿はスタッキングできるのも嬉しいところです。
これは、デザイナーの篠本拓宏さんが日本の重箱からインスピレーションを得たことがきっかけといわれています。なぜかこのお皿に盛り付けると料理も美味しく見えるんです♡

Styling Photo

フローティングキャンドルにしています。陶器のグラスは、ハサミポーセリンと合いますね。
この日は、暑い夜でしたがさつまいものシチューを作りました。(息子タンクトップ姿ですw)秋を少しずつ食卓から取り入れて秋の恵みに感謝して旬のものを美味しく頂きたいと思います。
お店で食べたものですが、いちじくと生ハムサラダとスモークした塩サバのポテサラ。どちらも美味しくて簡単そうなので家で作ってみたいです。
イチジクのタルトを作ってみました。イチジクの下はアーモンドクリームが入っています。生地がサクサクで折り畳むだけのタルトは手軽に作れておすすめです。

今週は友達と我が家でランチ会をします。

私も秋のテーブルコーディネートと秋の味覚を思いっきり楽しみたいと思います。

みなさんも今日の記事を見て参考にして頂けたら嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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