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衝動性と探求心に溢れている私は、興味がコロコロと移り変わることが多く、そのせいで、ついあれこれと、色んな事に手を出してしまう。 そのせいで、気が付けば、いつのまにか一日の日程が不必要なことでいっぱいいっぱいになり、生活の方向を見失っていることが多い。 大事なことが、ちりばめられた雑務に埋もれ、おろそかになり; また、不必要な事をこなすことにせかされ、本来じっくり取り込むべき事への丁寧さを失ってしまうのだ。 好奇心で色々と知りたくなったり、挑戦したくなったり
歩く、 食べる、 息をする。 泣く、 笑う、 静かに考え込む。 コップにコーヒーを注ぎ、 洗いあがった洗濯物を干す。 お米を洗い、 卵をとく。 洋服のボタンをとめ、 そっと上着を羽織る。 朝日を浴び、 月と星を眺める。 暖かい日差し、 ツンと冷える夜の空気。 砂利道を踏む音、 ザワザワと流れる、風のささやき。 花の香、 シャリっととろけ出す、果物の甘み。 キーボードを叩く指、 ぎ
今の私は、早起きが苦手だ。 「今の」というのは、昔の私はそうでなかったからだ。 あの頃は、とにかく毎日が楽しくて、寝ている時間がとてもつまらなく、もったいなく感じた。 朝のジムに通ったり、出勤前に勉強をしたりと、「朝活」にいそしんでいた。 一刻でも早く起きて、新しい一日を営みたい。そんな気持ちであった。 が、その後、様々な出来事によって、私は徐々に病んでいった。 「躁鬱病」と診断され、薬を飲み始めてからというもの、副作用で眠気が増し、寝起きが悪くなって
ブログを執筆するにあたって、誰もが一度は悩まされるもの、それがネタ探しだ。 私の場合、主にエッセイ記事の内容に困ることが多く、なんとなくタイトルが浮かんでも、中々中身を充実させることが出来ないことが多い。 そんな時は、しばらく執筆を止める。 何故かというと、私のエッセイは、気持ちを綴ることがメインだからだ。 頭で必死に考えたところで、何とかなるものではない。 知識ももちろん必要だが、大事なのは、やはり「感じること」にあるーー どんな気持ちだったの