大江戸捜査網〘隠密同心 心得の条〙(え?マジ?今回、何の話?)

さっそくですが、皆さんは「大江戸捜査網」という時代劇をご存じでしょうか?
1970年10月からTV放送されていた、長期にわたる連続時代劇作品です。私は、生で観た事はなく、再放送世代です。
「え?キクさん、投稿内容の大幅な路線変更ですか?」と思われたかも知れませんね。いえ、今までの継続路線ですので、安心して、読み続けて下さい。
今回、この話をするにあたり、大江戸捜査網について、私が子供当時に観た曖昧な記憶しかない時代劇という事もあって、ヤフーで、改めて調べてみました。「昔の時代劇やし、出るかな〜?」と、検索したところ、出たのです!凄い!しかも、動画や、DVDの紹介まで出て来て、ウホウホ。(?)
簡単に説明しますと、隠密同心とは「時の老中 松平定信の命により、旗本寄合席 内藤勘解由が、江戸市中の犯罪捜査、事件解決のため、特別に人を集めて編成した隠密組織」です。
隠密同心のメンバーは、普段は、町人、浪人などの姿で生活し、お上からの指令が発せられると、隠密行動で、犯罪捜査に入る、という役目を持ちます。
悪者どもを突き止めれば、時代劇お決まりのパターンですが、悪者どもは、隠密同心達に叩き切られます。
シリーズごと、メンバーが違いますが、数名のグループで、主人公格になり、物語が進みます。
出演した役者さんには、杉良太郎氏、故・松方弘樹氏、里見浩太朗氏など、大物の方々の、お名前も!
私が、一番のお気に入りだった方が、劇中で、浪人の姿で活躍する井坂十蔵という役をした、故・嵯川哲朗氏でした。悪者どもの前で、隠密同心達は、名を名乗るのですが、私の記憶に残るセリフが、「隠密同心、○○○○○(リーダー役の名前だと思って下さい。)!」、「同じく、井坂十蔵!」、「同じく、稲妻お竜!」なのです。ちなみに、お竜さんは、三味線奏者です。三味線のネック(ギターかい!笑)を抜くと、刀になるのですが、彼女は、それを武器に戦います。戦いの後、三味線は元通りになります。切れた弦は、どうなった?短時間で張り替えたのか?お芝居ですから!(笑)
井坂役の嵯川氏は、実は、特撮ヒーロードラマの「ウルトラマンエース」にも出演された方で、怪獣や悪い宇宙人から地球を守る防衛組織TACの隊長を演じました。
ウルトラマンエースについても、私は、再放送世代ですが、子供当時の私が、画面に、嵯川さんを見付け、興奮し、「井坂十蔵!井坂十蔵!」と、部屋にいた親に向かい、喜んで大騒ぎした記憶があります。
「江戸の治安のために活躍した隠密同心のメンバーの1人が、現代にやって来た。TACの隊長をしている井坂十蔵さんは凄い!」みたいに感じたのではないか?と思われます。こじつけ?でも、話の流れとしては、悪くない?(笑)
隠密同心の物語スタイルからすると、あの「必殺 仕事人」の先祖的な感覚の時代劇と言えるかも知れませんね。
さて、この大江戸捜査網では、隠密同心達が、悪者どものアジトに向かう際に、必ず流れるナレーションがありました。
それが「隠密同心 心得の条」です。隠密同心の行動規約、倫理綱領といったところですね。ヤフーの検索結果から、引用させていただきます。
「隠密同心 心得の条
我が命、我が物と思わず。武門の儀、あくまで陰にて。己の器量伏し、御下命、いかにても果たすべし。なお、死して屍、拾う者なし。死して屍、拾う者なし。」
意味としては、「自分の命が自分の物だと思ってはいけない。役目は、あくまでも秘密。自分の本当の姿は隠し、上からの命令が下ったら、絶対に果たしなさい。なお、死んだ際には、埋葬してくれる人々なんて、いないと思いなさい。」こんな感じでしょうか。
私の頭の中に残る、個人的にお気に入りの時代劇があった事をご紹介しました。
さあ、この「隠密同心」の話が、私の前回までの話と、どう、つながるのでしょうか?
さて、ご存じの方々は、すでに、ご存じの通り、私は、疫病騒動が茶番劇と考えられる事、疫病感染重症化予防用薬と称する遺伝子組み換え毒薬が危ない事を周りに伝えるために、ゲリラ戦的な活動を展開中です。
ただし、おおっぴらには、活動出来ない事情があるため、私のゲリラ戦的な活動を知らない人は、その事を全く知りません。それで良いのです!(汗)
話の途中ですが、ここで、形は、それぞれ違いますが、この疫病騒動、毒薬問題に目を向け、活動中の全ての皆さんに対して、感謝の気持ちをお伝えいたします。私も活動する立場ですが、皆さんを激励します!
また、私と同じように、おおっぴらな活動が困難な方々、人によっては、ハラハラもの(!)でしょうが、私達の、そのような活動にも、重要な意味と価値があります。続けていきましょう!
私は、販売業という仕事柄、常連客に「やめた方が良い。」と、声をかけたいのに、出来ない事情のために、言うに言えず、悔しい思いを何度もしました。
毒薬注入3回目の後、軽い脳梗塞で入院した常連客の1人がおられます。その方が退院後、しばらくして、来店されました。「さっき、4回目、行って来たぞ!」おい!(悲)
しかしながら、人の命がかかる一大事です。大切なのは、メゲずに続ける事です。その軽い脳梗塞で入院した方ではない、ある別の常連客に、コッソリと働きかけた事があり、その方の3回目注入回避に成功しました!出来る時には出来るものです!
実は、私は、ある有志の医師の会の代表と交流があります。会による積極的な広報活動の1つとしては、街中での電光掲示板でしょう!あ、おわかりの方、おられますね。はい。そうです!
あの掲示板に対する反響は大きく、「他の地域でも流してほしい。」や「放送してほしい。」などの要望もあったとの事。
会からのコメントを公式サイトから、抜粋引用いたします。
「当会は皆様のご要望に応えるための会ではないことをご理解ください。
単なる市民団体ではなく、医師の団体が発信している事をきっかけに、市民が気づくこと、学校や自治体、医療機関へ働きかけること、電光掲示板で広告を出すことなどを自発的に行っていただきたいのです。
(中略)私達含め、市民のひとりひとりが意識を変え、働きかけていくことで、社会は変わっていくのではないでしょうか。逆に、今まで通り、『誰かがやってくれる』と思っていたら、社会は、どんどんと、おかしな方向に向かうだけなのではないでしょうか。」(東北有志医師の会 公式サイトより)
この会からのコメントに、私は、正直、ハッとさせられました。生きていく中で、何らかのトラブルや不都合な事が起きてしまった時、「誰かが、なんとかしてくれるのではないか?」と、他力本願的に期待する流れ、それから、それらのトラブルや不都合な事が解決しないまま終わってしまった際に、「誰も何も、してくれなかった。」とだけで、片付けてしまう傾向は、この世の中で、「アリアリ、アルアルの傾向、現象」として、改めて感じたのです。
そんな中で、ご自分達の立場上、何らかの影響が出る可能性があるにも関わらず、志を持って、活動される医療関係者の方々には、頭が下がります。ありがとうございます。
医師の会からのコメントにある通り、確かに、会は、私達の「御用聞き」ではないんですよね。
私達も、意識していく事で、おのおのが出来る範囲で、動く事が出来るはずなのです。私の場合には、軍隊で考えるならば、正規軍ではありません。表立った活動は難しいですから、感覚的に、ゲリラ戦的な活動なら、出来るかな?と。
一方で、もしも、「私には、出来る事がない。」、「私は、表立った活動が出来ない。」、「私には、何が出来るのか、わからない。」などという方が、おられましたら、よろしければ、聞いて下さい。
私からの提案です。根拠はなくて結構です。「私には、出来る事がある!」、「私は、裏(陰)でなら、活動が出来る!」、「私には、何が出来るのか、(今は、わからないが)すぐにわかる!」と、頭の中の意識を書き換えてみては、どうでしょう?この事を専門用語で、「内部表現の書き換え」と言います。(私の前回の投稿文も、ご参照下さい。)
アッサリ、書き換えが出来てしまえば、実は、もう「(あらゆる活動、行動が)出来ている!」のです。少なくとも、1つ2つ、多ければ、10、20と、出来る事が頭に上がって来ると思います。
もしも、おおっぴらに活動が出来ない方々が、おられましたら、はい!ここで、隠密同心が登場するのです!
表向きは、町人や浪人で良いのです。「実は、私、隠密同心!」という事で、いかがでしょうか?人のために、陰で、動く事について、どう思われますか?
毒薬注入に関しては、今の日本の法律上では、任意という形です。注意したいのは、注入を強制してはならない事と同時に、「どうしても注入したい!」という希望者に対して、「何が何でも、注入する事は、まかりならぬ!」と、注入禁止を強制してもならない事でしょう。
先日でしたか、毒薬注入会場に、注入阻止のために、殴り込みをかけた集団が捕まりましたね。あれでは、マズイんですよ。
注入を回避してほしい人物がいるならば、持っている情報を教えてあげて、よく考えていただく事が大切なのです。
私も動いてみて、わかりますよ。疫病騒動、毒薬問題の負の部分について、知らない人達が多過ぎます!教えてあげて、考えていただく!これだけでも違うと思うのです。
つまり、この場合の隠密同心は、周りの人達に、考えるキッカケを提供してあげる存在(!)とイメージすると、わかりやすいと思います。
なんちゃって隠密同心だから、と言って、鼻口隠し布(!)警察ならぬ、毒薬注入阻止警察のようになっては、思いは伝わらないような気がします。
ちょっと、個人的に、現代語で、疫病騒動と毒薬問題に目を向ける隠密同心の、心得の条(!)を思い浮かべてみました。
「人の命は、私の命と同じ、尊いモノです。活動するのは、あくまで陰で良いです。自分の事ばかり考えるのをやめて、人のためになる事で、やりたい事があるならば、出来る範囲で、それを果たして下さい。なお、万が一、命を失う事があったとしても、遺体を拾ってくれる人物は必ず、います!」
バカ正直に「隠密同心だー!」という事で、悪者ども(と思われる人達)のアジトに、討ち入りに行くような人達は、いないでしょうが、ここでは、「人のために、おのおのが出来る事は、あります!やってみませんか?」という事をお話ししたく、隠密同心を話の材料として加えてみた次第です。
世の中の、おかしい部分に、まず、気付く事でしょうかね?気付いている方々は、気付いていない人達に教えてあげる。「鼻口隠し布、日本だけらしいの、知っていますか?それなのに、また感染者、増えたって、おかしくないですか?」こんな問いかけだけでも違いますよね。
隠密同心に、皆さんも、なってみませんか?
特撮ヒーロードラマも、主人公って、自分の本当の姿は秘密ですよね?善人の宇宙人を演じるのも、考え方としての話ですが、アリだと思います。「まさか、あの人が、宇宙人だったの?!あの人、私達の健康を守ってくれたらしいよ!」みたいに、何年か先の未来で、バレるのも、面白い?いや、バレたら、面倒だから、最後まで、秘密で?
隠密同心が現れて、世の中を救ってくれる事を期待するのではなく、私達1人1人が、出来る範囲で、動いていく事が、世の中をより良く変えていけるように感じます。
正直なところ、そういう私も、良くない部分は、多々ありますから、デカい事を言えるクチでもないのですが、もしも、気付いたけど、まだ動けていない方、どう動けば良いか、わからない方、どうしようか、悩む方が、おられましたら、隠密同心も、選択肢の1つとして、ご紹介しました。
2023年、素晴らしい年になる事をぜひ、今から、決めてしまいましょう!
皆さんお1人お1人のご健康と、ご活躍を引き続き、お祈りいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?