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後世への最大遺物を読んだ感想

こんにちは現象です。

私は最近、内村鑑三の「後世への最大遺物」を読ませていただきました。今回はその感想になっています。

内容は演説の語訳でしたので実際に自分がその場で演説を聞いているかのような感じで読めました。

この演説で終始内村鑑三氏は
後世に遺すなら何が適切なのか?ということを色々と出していき、私の中ではこれが1番の遺物だという自身の見解を最後に述べていきます。

金、事業、思想、文学作品、とどんどん出てきますが、どれも違う。では何が最も最大遺物なのか?
そういったことを述べてある本でした。

内村鑑三氏なりの最大遺物はありましたがそれに影響されず、自分が後世に対して何かを遺すということが後世へのバトンタッチであり、自分が生きた証であると私は考えています。

金、事業、思想、文学のどれも素敵な遺物であり私が読んだ「後世への最大遺物」もまた内村鑑三氏が生きた立派な証です。

そして私がここに1つの記事を残すこともまた、1つの事業であり遺物であるのです。記事を読まれた方が「後世への最大遺物」を読み、自身の遺すものに対して考え、新たな思想が生まれ、未来へとつながる。


一度読んでみてはいかがでしょうか😁


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