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SASUKE_長野誠

こんにちは
今回はSASUKEの長野誠について触れていきたいと思います。


①運動能力:10
長いSASUKEの歴史で彼ほどの能力を持っている人間はいない。
野生的な天才能力を持ち、あの山田克己が己を凌ぐ存在と見込むほど。
年齢を重ねても新世代の菅野とFINALに進出する等、
SAUKEをする為に生まれて来たような男である。

②分析力:3
もちろん、本人なりに考えて行動はしている。
が、しかしエリアの小細工など通用しないほどに運動能力が優れてしまっている。
長野本人も
「センスだけでやってきたから真面目に練習はあまりしたことなかった」
と言っている事から「才能だけでクリアしていた」という事が解る。

③メンタル:5
本人曰くメンタルが弱いと言っているが、
長きに渡りSASUKEの背番号100番を背負って来ている状況で
きっちり結果を出している事から決してメンタルは弱くないと思っている。

④タレント性:5
長野も山本進悟と同様に気のいいおじさんだが、
照れ屋なのかあまり表にも出ない。
山田が全国のキー局タレントならば、
長野は地方局の地元密着型タレントが非常に似合う。

⑤カリスマ性:10
新世代を始め長野に対して「オーラを感じる」と口を揃えて言う。
また、SASUKEの前は非常に緊張している事からか近寄りがたい雰囲気も
カリスマ性の数値を高めているのだろう。
憧れているSASUKE選手のトップに大体名前が挙がるのは長野である事からカリスマ性は圧倒的10点である。


■SASUKE戦績 ※2023年時点


▼長野誠とは?
SASKE史上2番目の完全制覇者(第17回大会)にして
金比羅丸船長として「史上最強の漁師」としての肩書を持つ。
(現在は漁師を辞め船員として活躍)
山田と並びSASUKEのレジェンドとして君臨している。

初出場のきっかけとしては
山田克己に憧れを抱き、船の先端部でトレーニングを行うビデオを添えたことがスタッフの目に留まり出場を果たす。

出場を果たしたものの
しばらくは良い結果が出ず、スタッフが「そろそろ長野も外すか..」的な流れになっていた中、山田が長野の才能を見抜き長野の起用を嘆願したエピソードもある。
その中、徐々に頭角を現し始めて第11回大会にてFINAL出場を果たし、
その後も第12回、第13回もFINALで惜しくもリタイア。
そして遂に17回大会にて史上2番目の完全制覇者となる。
その後も第23回大会にて菅野とFINAL進出を果たしている。
輝かしい功績を残し続け、第32回大会にて引退を表明。

▼引退後
引退後は第33回、34回にて解説として出演したり、
第38回大会では新型コロナウイルス蔓延により世の中を元気付けようとSASUKE出場を決意。
実は山田が長野に出場を促していたが、サプライズでの出場を考慮していた長野はSNSに腹が弛んでいた頃の写真を投稿。
「俺はこんな身体だし、出場しません」と暗示させるブラフを実施。

見事にブラフが功を奏し、
38回大会にて復活を遂げて、山田も涙を流して喜ぶのであった。

その後、第40回大会にて息子の塊王と共に出場を果たす。
(息子塊王はローリングヒルにてリタイア。。)

ちなみに第41回大会にて息子の塊王は最年少1stクリアを果たし、
長野誠は子供のようにはしゃぎ、感涙する。
「完全制覇より全然嬉しかった」と本人はコメントしてる。

▼レジェンドとして
長野は「レジェンド」として皆から尊敬されている存在だ。
もちろん結果だけでなく、
彼の漢気ある振る舞いからもレジェンドとして呼ばれていると思ってる。

例えば、
ミスターSASUKEこと山田がいながら、
過去1回だけアナウンサーが長野に対して「ミスターSASUKE長野!!」と叫んだのだが、長野はアナウンサーに即訂正を求めた。
「俺は山田さんのようになれないし、ミスターSASUKEじゃない」
山田への恩義を感じ、山田へのリスペクトを忘れない、
そして彼が船長だった頃は船内に山田との写真を飾っていたり、
FINALステージにて山田からの手紙をお守りとして忍ばせていた。

時には厳しく、仲間のクリアには子供のようにはしゃぎ、
人間らしさをフルに魅せてくれる姿を含め、
漢気溢れるその姿を見て人々は
彼は「レジェンド」と呼ばれているのだろう。

現在、
山田は黒虎を率いて自身が叶わなかった完全制覇の望みを預けているが、
そのメンバーの一人に中島結太がいる。
(彼も41回大会にて1stステージクリアを果たしている)
対して長野は息子の塊王と共にSASUKEの完全制覇を目指し
日々、トレーニングを行っている。

見ての通り「次世代」へのバトンを渡しつつ、
両者は後見人のような形で現在もSASUKEへの貢献をし続けている。

このような「バトン」として新たな形を体現する事により、
いずれ新世代や森本世代の子供たちが活躍をしていく未来が見えてくるかもしれない。


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