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野菜の保存パート1

皆さんこんにちは☺️
今回は野菜の保存(冷凍中心になりますが)方法を紹介しますね

びっくりするほど高い野菜でも、毎日野菜をとらずに過ごすなんて難しいですよね(^^;)))
広告の品でまとめ買いや貰い物の野菜が、たくさんあるときは使いきれなかった、野菜たちを何とかしたい😣
そこで、野菜の冷凍保存方法を紹介します。
以外と出来る野菜多いのです。
私も、余らせてダメにしてしまって捨ててしまっていたのです。
でも、勿体無い精神が強くて調べたりして、今は、ほぼ捨てることなく消費出来てます☺

冷蔵庫ってなんて文明的❗昔の人達は干したりぬか漬けしたり漬け物とかにしてたのでしょうかねぇ

そこで今回は4品紹介します

まずはほうれん草

ほうれん草を美しく保存するなら、冷凍が便利です。
手間がかからず風味が落ちない、生のままの冷凍、甘味が出てやわらかな食感を楽しむ茹でてから冷凍の2つの方法。

生のまま冷凍

下処理なし、カットして冷凍するだけ
生のままのほうれん草を食べやすくカットして冷凍用保存袋に入れるだけで🆗‼️
サラダから煮物、炒め物まで生のほうれん草と、ほぼ同じように使えます。
①流水に当てながら根元の土を落とし全体をあらう、更にほうれん草を逆さにして持ち流水に当てて全体を洗う
※ポイント
洗う前に3分ほど水につけておくと土に水が馴染んで落ちやすくなります。
②水気を拭き取り3~4cmの長さに切る
ペーパータオルでしっかりと水気を拭き取り食べやすい大きさにに切る。
根元は特に栄養価が高くほうれん草の風味も濃いので捨てずに分けて保存して味噌汁などに使うのがお勧めです
③小分けにして冷凍用保存袋に入れ冷凍庫へ
※ポイント
ほうれん草は葉が凍るとボロボロに砕けやすくなりますので一袋には一度に使う分だけを入れるとよいです。

解凍方法、使い方

炒め物やスープなら凍ったまま加熱調理
サラダやおひたしなら冷蔵庫で約1時間解凍してそのまま使う。
急ぎ解凍したい場合は凍ったほうれん草に熱湯を直接かけると時短になります。
えぐみか気になる場合は凍ったまま1分ほど茹でてから使う

また、凍っている状態にめんつゆを少量かければ約15分で美味しいおひたしに。
解凍されながらめんつゆが染み込みます

茹でてから冷凍

下茹でのひとてまで解凍後も甘味たっぷり
軟らかく甘いほうれん草がお好みなら一度、下茹でしてから冷凍するのがお勧めです
緑色が鮮やかに残るので和え物やスープなどに向いてます。

①流水に当てながら根元の土を落とし全体を洗う
②約1㍑の熱湯に塩小さじ一杯を溶かす
ほうれん草を根元から入れて茎だけを30秒茹でたおとあと全体を沈めて更に20秒ゆでる。茹であがったら、氷水にとって色止めする。
③根元をそろえてしっかりと水気を絞り、食べやすい大きさに3~4くらいに切る
④小分けにしてラップに包み冷凍用保存袋に入れてできるだけ空気を抜きながら袋を閉じる。
金属製のバットにのせて急速冷凍する。
冷蔵庫で約1ヶ月保存可能です。


続いてはもやしです。

いつでも、安くて家計にやさしいもやしですが
痛みやすいのでうっかりダメにしてがち、結局捨ててしまう方もいると思います。
そう思った方は、ぜひ冷凍保存をおすすめします。
生の状態より長持ちし必要な分だけ使えて便利です。
そこで、冷凍のコツを紹介します。
冷凍もやしって美味しいの?
まずは生との違いはもやしは冷凍する際に細胞が壊れて水分が抜けます。
しゃきしゃき感は生より劣りますが調理方法次第で生より美味しく食べられます。
味の染みがよくなるので、炒め物やスープ
などの加熱調理に使うと美味しくなります保存期間は生だと冷蔵庫で2~3日程度、冷凍だと冷凍庫で2週間程度保存できます。

もやしにはパッケージに『洗わずそのまま使えます』と書いてあるものもあり、買ってきた袋のまま冷凍されることもありますが、一度洗うのが美味しさのコツです。
冷凍後は袋の上から軽くもむとほぐれるので使いたい分だけ使えます

①もやしは流水で洗って水気をきる。洗わなくても冷凍できますが、洗うことで特有の臭みも軽減できます。
水気が残っていると、霜の原因になるのでしっかりときりましょう。
②Mサイズの冷凍用密閉袋に入れて冷凍する。
もやしの1パックは約200g
Mサイズの冷凍用密閉袋にちょうどぴったりです。
冷凍庫で約2週間保存可能です。

解凍方法
凍ったまま加熱調理します。
使うときは冷凍のままで🆗️
袋の上から軽くもむと、もやしがバラバラになって使う分だけ取り出しやすくなります。
※冷凍もやしは生でなく必ず加熱調理に使用しましょう。

調理炒め物。サラダや和え物に使うときはさっと湯通しするだけでしんなりしますので、生から茹でた場合よりも味のなじみがいいです
※冷凍もやしを使用する場合は、生に比べて水分が出やすい可能性があるため、お弁当などには使用せずすぐに食べることをお勧めします。

次は水菜です

水菜はすぐにしなびてしまう野菜の代表格
コツを押さえればしっかり2週間も鮮度を保つ冷蔵、冷凍テクニックを紹介します。

水菜の冷蔵保存

ペーパータオルに包めば2週間保存生食🆗️
より長く鮮度を維持するには水分を逃がさないことが大切、そのため切らずにまるごと冷蔵保存しますこの方法だとシャキッとした食感を14日間キープできます。
①洗わずにペーパータオルで全体を包む
葉に水をかけると痛みやすくなるので洗わずそのまま包む。
②根の部分だけ水で湿らせる。
ボウルに水をいれ、根元にそっと水をかける。根元に水分を含ませるておくと、水を吸い上げて根に水気がいきわたるので張りが保てる。
③かったときの梱包袋または、ポリ袋に入れる※ポイント
買った時の梱包袋は野菜の鮮度を維持するように作られているので捨てずに保存用に使用するのがお勧めです。
キッチンペーパーはカビが生えやすいので5日を目安に交換する。

水菜の冷凍保存

シャキッと感をキープするのは冷蔵ですが冷凍しておけば1ヶ月まて保存できます。
大量に買ったときは冷凍保存がお勧めです。
解凍せずに鍋や煮物、汁物にそのまま使えるので便利。
①食べやすい大きさに水洗いをしてから食べやすい大きさにカットする。
②ペーパータオルで水気を切る。
③冷凍保存袋に入れてしっかりと空気を抜く
この状態で冷凍庫へ
※冷凍した水菜は生食てなく加熱調理する。

次はニラです。


冷蔵庫に入れておくとすぐに悪くなってしまうニラは冷凍保存がお勧めです。
冷凍しても食感はほぼ変わらず香りもキープすることができます。

ニラの冷凍①

大きめに切って冷凍。
香りと食感を保つなら大きめにカットして冷凍がお勧めです。

冷凍方法
ニラは根元をよく洗い土を落とし葉の部分はさっと洗う。
根元から1cm程度を切り落とし冷凍保存袋に入る長さに切り、ニラを折らないように冷凍保存袋に入れ冷凍庫で保存。
約1ヶ月保存可能。
※ポイント
できるだけ大きめに切る良い。
細かく切ると断面が多くなり香りが飛びやすくなってしまいます。

解凍方法、食べ方

冷凍庫から出したら使いたい長さに切り炒め物などに入れて加熱調理する。

※ポイント
冷凍庫から出したらすぐにカットする。
時間が経って解凍されると水分が出て切りにくくなる。

ニラの冷凍②

粗みじんで切り冷凍
粗みじん切りで冷凍しておけば凍ったまま餃子の種や味噌汁、スープなどの具に使えて便利です。
ニラは根元の部分をよく洗い泥を落とす
葉の部分は流水でさっと洗い、根元から10cm程度切り落とし、粗みじんに切りにする。
小分けにラップで包み冷凍庫で保存。
約3週間保存可能。

※ポイント
細かく切ったニラは乾燥しやすく香りも逃げやすい、そのため保存袋にいれる前にラップで包むと良い。

解凍方法
凍ったまま軽くもんでほぐし直接使える。

ニラの冷蔵

保湿して立てて保存が長持ちのコツ。
4~5日で食べきれる場合は野菜室で保存しましょう。
買ってきた状態のままでは🆖️
ペーパータオルで包んで保湿をすることで長持ちのします。
①ニラは根元の部分をよく洗い泥を落とす。
葉の部分はさっと洗う、水分を拭いて3等分に切り、ペーパータオルで包んで、まとめて保存袋に入れて空気を抜くように袋の口を閉じる。冷蔵庫の野菜室で立てて保存する。
4~5日間保存可能です。






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