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「れんがの家」準備室~視察研修に行ってきました その1

れんがの家の準備室、北海道から遠路はるばる神奈川と東京に視察の旅に行ってきました。
3回に分けてご報告します!

その1:カミヤト凸凹保育園と春日台センターセンター

カミヤト凸凹保育園



ここには児童発達支援、放課後等デイサービスなども併設されています。
園は子供達が自然に家庭から集団に交われるような仕掛けや、年齢に合わせた保育をしながら多様な繋がりや交わりを生み出す仕掛けが散りばめられていました。

何とも可愛い玄関マット


給食室は子どもたちから丸見えで、きっとこれがキッカケで生まれてくる世界が!子供たちの将来が広がりますね。


北海道まで辿りつくのを楽しみです~!
サーターアンダギー💛食べたい


お邪魔した時間は丁度お昼寝のから覚める時。静寂から動へ、元気いっぱいの子供たち。元気の源はこの窮屈でない保育環境と、美味しそうな給食なんでしょうね~。私ももう一度、この園からやり直したいです(笑)

長―い回廊は、目に入っただけで思わず走り出したくなります!

春日台センターセンター

ここは昔スーパーマーケットだったところ。地域に愛されていた場所をもう一度、春日台の中心にという願いを込めて地域のみんなさんで話しあいながら高齢者介護や就労支援、放課後等デイサービス、寺子屋が入る場所になりました。


よろず相談は¥0✨


就労支援では洗濯文化研究所でのランドリーやコロッケ販売などをしています。みんなおしゃれなんですよー♪


やっぱりコロッケはおかずにもおやつにもなる優れもの


埋め込まれているのは凸凹保育園で割れたお茶碗のかけら


いたるところにベンチや椅子があり、ちょっと腰かけての井戸端会議の場にはもってこい。人を拒む要素なしの場所。風が吹き抜ける空間にご近所の方や学校帰りの子供たちが集まる。小規模多機能利用のおじいちゃんおばあちゃんの前でゲームに夢中の子ども達。2階には勉強する子もいる。こんなゆったりした時間が流れてる風景はなんだか懐かしい感覚がしました。

居心地の良さの証ですね~
愛川舜寿会常務理事 馬場さん、お忙しい中ありがとうございました。

地域の方の協力があり、必要とされている居場所になっているんですね。
かしわのもり「れんがの家」視察隊も勇気・元気・やる気を頂きました!
以上、髙附でした。


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