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Keychron K11 Maxのキーキャップ交換

Keychron K11 Maxのキーキャップですが、標準のPBTキーキャップは軽い感があったので、以前に一度交換しておりました。

ただ、キートップのエッジへの指当たりが気になっていたので、今回はさらに別のキーキャップへの交換を試した内容をお伝えします!
ロープルファイルの選択肢も少ないので参考になればと思います。

標準のキーキャップ

KeychronのKシリーズのPro/MaxタイプはANSI配列であればキーキャップの材質は最初からPBTとなります。
プロファイル形状としては打ちやすいのですが、若干緩いのと薄く軽いため、個人的には安っぽく感じました。

箱出し直後
色は好みではない

XVX WOBキーキャップ

XVXのWOBキーキャップはダブルショットPBTとなり、肉厚も少し厚くなる分、打鍵音は高音を少し抑えることができます。

修飾キーやSpace/Enterキーなどは、スタビライザーのステム受けが出っ張り過ぎにより、キーキャップがぶつかったような音が鳴るため、交換を諦めました。
(XVXのキーキャップのステム受けはスタビライザー含めて同じ高さだが、純正はスタビライザー側が引っ込んでいる)

見た目でも少し分かりますが、キートップが広くなっており、側面との角度差が大きくなっている分、エッジが立っており丸みもほぼ無いです。

XVX WOBキーキャップの状態
印字もはっきりしており締まった印象

XVX シャインスルーキーキャップ

XVXのシャインスルータイプはダブルショットの印字部分から光が透けるタイプのキーキャップとなります。

自分としてはこっちの方がWOBタイプよりも僅かに音が良くなる印象を受けました。
キートップは少し狭くなっていますが、キーの高さも低く、角度差が緩くなり指当たりも良く、エッジは気になりません。
 

XVX透過印字
印字が目立たずより黒に

さいごに

見た目の違いいかがでしたでしょうか。
キーキャップを白にする勇気は今は持ち合わせていないので、そのうち明るい気分にしたくなれば挑むと思います。(なるかな・・・)
意外と触ったり、打ったりしないとわからないことも多かったことがわかったので、キーキャップ選びも難しいですね。

Nuphyのキーキャップも気にはなるのでいつか買ってみたいですが、ひとまず今の状態でも満足度は高いので使い倒していこうかなと思います!

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