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アリス配列のキーマッピング

まだ、ノーマルなロウスタッガードから抜け出したような使い方は検討できてないですが、今の時点で利便性を向上するためのVIA/QMKキーマッピングを検討しております。

個人的な要望

  1. テンキー
    テンキーをいちいち場所変えたり、ホームポジションを崩してまで打つのが気になってしまった億劫な人間なので、ホームポジションに割り当てたい

  2. ホームポジションアローキー
    テンキーと理由は同じですが、今までは片手で使えるようにWASDに振ってましたが、もっと違和感なく使える位置を模索したい。

  3. 変換/無変換(IME ON/OFF)
    US(ANSI)配列での日本語入力の課題ですが、アリス配列によりJIS配列との移行障壁もあまりないので、スペース周りへの割り振りで検討したい。

レイヤー0

左陣営はCapslockにレイヤー3、中央陣営にはレイヤー3と4、右陣営にはレイヤー2を配置しております。
レイヤー1はもしもの時用に触らずそのままにしております。

1. テンキー配列

コレをどうするか検討している人も多いのではないかと思っておりますが、個人的には右手打ちの方が違和感がないので、右手ホームポジション付近に配置してみております。

レイヤー3

5をJに置くかKに置くか悩んでましたが、ホームポジションを崩さないK配置の方がしっくりきました。

また、小数点(ピリオド)や四則演算(+-×÷)は日本語配列の元のキーをそのまま押せるので流用してます。
タブ(Tab)はその場で打つ必要が多いので、押し間違えないように右Bに配置しました。

2. アローキー

Fn2Fn4レイヤーのIJKLにアローキーを、仮想デスクトップ用に切り替えのマクロM0/M1(Ctrl+Win+←/→)をIの左右に配置しました。
右Space内側のFnキーを使って片手で操作できることが前提で、左手側WASDにも同じ配列を振っています。
(その時はCaps Lock長押しをレイヤーキーに割り振り)

レイヤー4

3. IME ON/OFF

最初、Space外側のAlt単押しに盛り込みましたが、どうもレイアウト的に窮屈に感じたので、今は内側のFn1/2単押しに割り当ててます。
長押しした際はレイヤー切り替えに割り当ててるのでホームキーやテンキーを使う際に使ってます。

さいごに

レイアウト図が準備できずにレイアウト図を追加で差し込みましたが、まだ伝わりづらいかもしれないですが、いかがでしょうか。
他の皆さんも色々試されてるようなので、時間がある時に親指Enterや親指Shiftなど試せれたらなぁと思っていますが、普通のキーボード操作に支障が出るのが怖くて躊躇してます。
ご参考になるようなご意見もお待ちしております!

2024.5.20追記)レイアウト図

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