クリヤ・ヨガ情報館

今年中にクリヤ・ヨガに関する翻訳本を出版予定です。 日本にクリヤ・ヨガの真の知識を広め…

クリヤ・ヨガ情報館

今年中にクリヤ・ヨガに関する翻訳本を出版予定です。 日本にクリヤ・ヨガの真の知識を広めることを目指しています。 海外の本にも多数触れてきたので、クリヤ・ヨガやクンダリニー・サーンキヤ哲学・ヴェーダ哲学・ヨーガスートラ等に関する知識が豊富です。

最近の記事

心(自我意識)とは

少し唐突かもしれませんが、心や自我意識とはいったい何なのか、以前から色々と資料を収集してきたので、手掛かりになる文章をいくつかの本から引用させていただきます。 「ラマナ・マハルシ著、山尾三省訳『ラマナ・マハルシの教え』、野草社、2019年発行」には、以下のように書かれています。 「自己はハートであり、自ら輝くものである。光明はハートから生じ、心の座である頭脳に至る。」 「あなたは自己の反射光によって世界を見ていることになる。心が照らし出されると、それは世界を知覚する。心が

    • 霊的なハートについて(ホワイトイーグル)

      グレース・クック著・桑原啓善訳「霊性進化の道―ホワイト・イーグルの霊示」(でくのぼう出版・2020/07発売)という本にも、心臓に関する以下のような記載があります。 「太陽系の中心が太陽であるように、貴方の宇宙の中心は貴方の心臓なのである。」 「キリスト神光は太陽と心臓を統御しており、各人の運命を、全人類の運命を支配している」 「心臓中枢には、過去の幾多の地上出生によってつくられた種子原子が存在している。その種子の中には、過去の生活、失敗、成功、また過去の性格までが込められ

      • 3つのグランティ(結節)と霊的なハートについて

        背骨に存在すると言われているスシュムナには、以下の3つの結節(グランティ)があると言われています。 ・ブラフマ・グランティ → ムーラダーラ・チャクラ(背骨の一番下)に存在 ・ヴィシュヌ・グランティ → アナハタ・チャクラ(胸のハート・チャクラ)に存在 ・ルドラ・グランティ → アジナ・チャクラ(眉間の霊眼)に存在 「Kundalini Rising: Exploring the Energy of Awakening」という本の中で、Olga Louchakova-Sc

        心(自我意識)とは