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介護

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#認知症外来

認知症の介護をしていて、薬剤師さんに助けて頂いた話

コロナ禍でみんなが普通の精神状態じゃなかった時、 両親の認知機能が一気に悪化して、私がやらねばならない事が激増し、 追い詰められていた頃の私の話。 日本中、外出制限になり、母は趣味の俳句とコーラスのお稽古がなくなった事で、 曜日感覚がなくなった。 生活に張りがなくなり、認知症が悪化した。 ある日、実家のタンスを開けると、処方薬が未開封のままどっさり出て来た。 通院して薬は貰ってくるが、飲んでいなかったのだ。 理由を聞くと 「シートからプチプチ出すのが面倒なんだもん」との事。

寿命

両親が認知症の私。 二人とも、年並みの疾患が多々あるので、 認知症外来以外の各種病院の付き添いも結構大変。 昨日も90歳父の通院日だったので、一日中二人きりで過ごした。 「お前も付き添いばっかりで大変だなぁ。  俺もだいぶ手がかかるようになったから申し訳ない」 と珍しくしおらしい事を言った。 でもそれはほんの一瞬の事。 【頑固で、譲らなくて、すぐ怒る。】 脳の病気だから、一筋縄では行かない事だと、重々承知なんだけど、 こちとら女神ではないので、“そこまで望むかね?” と言

認知症外来に持参する物

90歳の父、80歳の母。 ともに認知症のため、3ヶ月に一回、認知症外来を受診している。 そのとき、3ヶ月間の二人の様子を一気に伝える事はできない。 そこで、二人の日々の様子に加えて、自分の気持ちもありのまま書いた日記を持参し、受付さん経由で、診察前に主治医に読んで貰うようにした。これにより本人の前では言いにくい事も先生に報告出来る。 さらに書いておく事で、 3ヶ月前はこんな事に悩んでたんだ! 今はもう出来なくなったけれど、3ヶ月前は出来たんだ。 など、色々気付ける事がある

親を認知症外来につれて行けずお困りの方!      私はこうしました。

新薬も出来たので、少しでも早く親を専門医に連れて行きたい! でも、絶対行ってくれないですよね。。。 外来名称が「物忘れ外来、脳神経内科、認知症外来」 どれも初めの一歩が行きにくいネーミング。。。 そこで、私が実行した作戦をご紹介します♪ おっとり、おとぼけさんタイプには         病院嫌いの母。例え眼科でも行ってくれないのです。 今までも、視野欠損を疑って眼科に連れて行こうとしても 「よく見えている。別に困ってないから行かない。」 と断ってくるのが常です。 そこで