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介護

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2024年4月の記事一覧

朝から母のタンス整理中。

今日は朝から気合いを入れて、実家の片付けをしている。 飲まず食わずでやっていて、気が付いたらもう14時を回ってた! 認知症は同じものばかり買ってしまう病気と知っていたけれど、 グレーの靴下はこれ100足はあるんじゃないかしら? モスグリーンのとっくりは50着はありそう。 凄い頑張っている私のところに父がやってきて言った言葉が、 「なんだ全然片付いてないじゃないか」 だって。 ムカつかせ上手過ぎる。 【追記】 この記事を書いたのが、4月26日 今日は5月5日。 連休全部通

入浴拒否から4年、突然「入る」と言い出した母。

認知症80歳の母の入浴事情。 先日、【もう家で入れるのは諦めました】とnoteで宣言すると、なんだか私の肩の荷が降りて、体力的にも気分的にもとても楽になった♪ それから数日で、何かを敏感に嗅ぎとったのか??? 「お風呂入ろうかしら?」 と言い出した。 楽は出来ないように出来ているらしい(^_^;) 嬉しさ半分、マジですかぁ大変なんですけどぉぉぉ半分。 ショートステイでお風呂に入れて貰える気持ちよさを覚えたのかもしれない♪ とりあえず、よかったよかったと言う事になるが

おばあちゃんの夢を見た♪

大正生まれだったおばあちゃん♪ 時々noteでも書いてる♪ おばあちゃん家に良く泊まりに行き、いっぱい遊んで貰った♪ 今、実家の片付けをしていて思い出の品に触れる事が多いので 夢にも出てきてくれたのかしら♪ 『 父、母、おばあちゃん、3人の同時通院日で、   診察券3枚、保険証3枚、受付票3部、を持って、   ヨロヨロ歩く3人を引率し、院内を巡っている。   3人それぞれの水も持ち、脱水にならないように豆に飲ませる。   まるで巣の子供に餌をやるツバメのお母さんみたい♪

親がお風呂に入らない!

80歳の認知症の母。 お風呂に入っていない事に気が付いてから4年が経ち、試行錯誤の結果、最近やっとお風呂問題のスタイルが定着した。 キーワードは、『もう入浴回数は気にしない!』 結局、どんなに手を尽くしても半年お風呂に入らないので、もう諦めた。 本人は「お風呂は疲れるからやだ」と強く拒むし、 私も入れる前段階でカッカしてる上に入浴介助をすると、のぼせてしまい倒れそうになるので、二人とも辛いんだからもうやめる事にした。 すると私の体力的にも精神的にも楽天になった♪ 月一回

実家の一軒家、老朽化問題。

90歳と80歳の両親が住む一軒家。 二人の身体的メンテナンスが大変になったのと同時に、家の老朽化が止まらない。 「停電だ!真っ暗で何も見えない!!」と先週電話があった。 業者さんの話では、『漏電ブレーカーの定年劣化ではないか、寒い日は特に落ちやすい』との事。 『でも、漏電ブレーカーを直すのはかなり費用がかかるから、まずはこちらの手前のブレーカーを新しくしましょう』と言われ、5日前に無事交換完了。 気候も暖かくなってきたし、とりあえずよかったと思っていたら、 昨晩遅くに「停電

認知症の母のテンポがつかめてきた♪

母は80歳。一人っ子の私を明るく楽しく愛情たっぷりで育ててくれた♪ コロナ禍で一緒にいる時間が増えた時に、 “ あれ?お母さん本気でおかしい?ん?こりゃ完璧認知症だわ。。。 “ と気が付いたのが始まり。 あれから4年も経つと、イヤイヤ期が終わり、今はとても穏やかな認知症さんに落ち着き、とても接しやすくなった♪ たぶん4年前は、自分の変貌が受け入れられなくて、不安で不安で怖かったから、私に怒ったり、手を上げそうになったり、反抗してたんだと思う。 今は、清潔にすると言う事

シンデレラフィット♪

父は90歳だが、姿勢が良く、歩く速度も早く、一緒に出かけてもそこまで違和感を感じる事のない元気な “ 格好つけおしゃれマン ”だった。 しかし、3ヶ月前から急に首が曲がり、床を見てヨタヨタ歩くようになってしまった。 精査の結果は、 首下がり症候群(INEM)と診断された。  『首の骨(頚椎)が前に弯曲し、首がたれて前を向けない病気で、病態解明は十分にされていない』との事だった。 服も靴もヘアスタイルも常に格好マンの本人としては、そんな姿がかなりショックのようで、姿勢矯正バ