価格改定を受け付けないため、公正取引委員会から注意を受けたと言う記事がありました。てっきりメーカーからの値上げの要請を、小売店や卸店が拒否している話と思いましたが、どうやら違うようです。
今年になって、食品業界は価格改定する商品が多くなっています。 円安やウクライナ情勢の影響で原材料費やエネルギーコストの上昇がとまりません。今年に入って2度目の値上げも珍しくありません。 私が扱っている商品も例外でなく、価格改定を行いました。 価格改定に応じていただけるお客様ばかりでなく、受け入れてくださらないお客様もいらっしゃいます。 受け入れてもらえないのは仕方がありません。ただ、受け入れいただけないなら、カットしてくださったら良いのですが、現行の納入価格を継続されるお客様
9月から10月にかけて、食品スーパーでは棚替えが行われます。 食品メーカーのセールスも、棚替えの応援に駆り出されます。 数年前に比べると、メーカーの応援に頼らず、スーパー側で実施するところも増えてきました。 とはいえ、メーカーに応援依頼してくるスーパーも残っています。