チワワ君の持病①馬尾症候群の傾向と対策、今の現状について
こんにちは。チワワ君の飼い主です。
今日は、チワワ君の腰の状態についてお伝えしたいと思います。
チワワ君は、生まれたころから後ろ足が少し弱く、若いころからソファに飛び乗ったり、ちょっと高い椅子から飛び降りることもなかなか難しかったです。(わんこを飼っている方ならわかると思いますが、ちょっとの高さくらいであれば、平気で飛び乗ったり、飛び降りたししますよね。)
そんなチワワ君ですが、若い時には思いっきり犬走りもしてましたし、家の中でも反復横跳びみたいに、きゃっきゃっと俊敏に動けていました。
ですが、やっぱり7~8歳を超えてきたころから、もともと弱かった後ろ足の力がさらに弱くなり、散歩やドッグランに行っても元気な犬走りは見られなくなったんですね。
私自身、何かと病名を付けるのはあまり好きではないのですが、動物病院で診断された病名は「馬尾症候群」とのこと。聞きなれない名前にあまりピンときませんでしたが、どうやら馬尾(腰~しっぽ部分)の神経が圧迫されることで、神経症状を起こすもののようです。
確かに、腰を持ち上げると嫌がったり、腰を丸めるような動作をすることが多いので、これは神経痛が走っているのかもしれません。
対策としては、あまり腰を動かさないようにする、というのを基本としつつ、コンドロイチンのサプリやアンチノールなんかも試しました。
飲み続けて劇的な変化はなかったため、今は飲んではいませんが、症状が改善したかな?と感じる瞬間はありました。
今はどちらかというと、治療よりもどううまく付き合いながら生活していくか、というところに考え方がシフトしています。
なるべく腰部分には触らないように抱っこするし、いつも行っている行きつけのトリミング屋さんでは、いつも配慮してカット・シャンプーしてもらっています。(※ちなみにチワワ君水を極度に嫌がるので、家ではほとんどシャンプーをしたことがありません。)
現在13歳、これからもっと病状は進行するのかもしれないですが、動けなくなるその日まで、しっかり自分の足で歩いたり走ったりする喜びを感じてほしいと思います。
今回は、チワワ君の病気シリーズ第一回:馬尾症候群について書きました。同じような症状を持っているわんこの飼い主さんいれば、ぜひコメントください^^