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月のサビアンで「私の我が儘」を知ろう🌝


「月の欠損」理論については賛否両論あるかと思います。
私自身、極端にいえば 賛成→反対→賛成 の道を辿りました。
最初は、「月のサインは実は欠損している要素を表す」として紹介された欠損の特徴があまりに自分に当てはまっていたため、目から鱗のような気持ちで感動しました。
次に、「自分の月を大事にすべき」という考えを持つ人々の意見を拝見したことで、「月を満たす」ことの大切さを知り、『私の素やインナーチャイルドを無視する(オポジション星座を取り入れる)なんて間違ってた!』となり、欠損説から一旦離れることになりました。
最後の、現時点での賛成は、サビアンシンボルを考慮に入れたことによるものです。

最初の賛成は、先に述べたとおり「月のサインが欠損している」への同意によるものです。私は月乙女座なのですが、細かい作業や事務、管理会計、掃除などを特にやりたい!と思うこともなくむしろ苦手意識があり、欠損説を知る前から、「どうも私は月乙女っぽくないなあ・・」と感じていました。だから欠損説を知ったとき、「月の年齢域を過ぎた自分にはもう無い要素なのか」という誤解に結びついてしまっていました。
反対のきっかけである「月をきちんと満たしてインナーチャイルドを癒やそう」モードになってからは、『今までの自分があまりに月を軽視していただけで、敢えて乙女座っぽいことに取り組んでみると実はとても楽になるのでは!?』と考え、実行してみましたが、それはそれで楽しかったし良い経験にはなったものの、どこまでも『敢えてやっている』感じは拭えず・・わいのインナーチャイルドが無邪気に喜んでるぜ!感は無かったんですよね。

「そうだ、サビアンシンボルを読んでみよう」
やっと本題です。前置き長くなってしまって。
私の例で申し訳ないのですが、私の月は

乙女座13度「政治運動を制圧する強い手」
ドデカテモリー:山羊座、水瓶座

1度ずつ決められているサビアンシンボルを、ざっくりこういう性質ですよ、と表してくれているのがドデカテモリーですので、これを参考にするとわかりやすいです。
(1サイン30度を、サビアン→30分割 ドデカテモリー→12分割)

これを見て初めて、あ、月星座あたっとるわ。と納得。
乙女座といっても、山羊座や水瓶座の要素が強い度数だったのですね。

このサビアンをもう少し砕くと、「渦中・現場から一歩引いたところで、状況を俯瞰してコントロールする」「場を仕切る」「鶴の一声よろしく、否応なしに自分の指示や話を聴かせる」とか、そういう言動として表れるのではないかと思います。完全に私独自の解釈ですが・・(;´Д`)

確かに私がよくやる、やろうとする言動パターンに当てはまっていました。でもそれはいつも、あまりにも意識しないまま出るもんだから、「我が儘」に終わりやすい。
7歳を過ぎても、大人になっても、月の性質は持っているのでした。しかし、7歳を過ぎてからの「年齢相応の社会的な立ち振る舞い」においてプラスに働きにくいのですね。
実体験を伴う理解はやっぱり強いです。


・・まとめ・・
❗サビアンシンボルで見てみると、月星座に納得出来るかも。
❗欠損とは、「性質が無い」のではなく、「そのまま(月の年齢域0~7歳の感覚)では性質が発展しない」という意味(これが欠損説の真意)。

今回は、月の欠損理論について私なりに体験と解釈を紹介させて頂きましたが、これを踏まえて、次回はまた違ったテーマで記事を書きたいと思っています。
よかったら読んでやってください🌙☕




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