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安心感を

大雪が昨日で、今日卒業研究の発表が終わった。これ以上研究なんてしたくなかったけど、満足いく発表ではなかったし、心残りがあると言うより、抑圧された感情の反発という、変に紛い物じみた直線に振り回されているのがハリボテ感があって悲しい。
僕は所属に対する依存が半端じゃないから、それは反発する気持ちよさと、諦めたときの安心感を含めて、だから、消極的に社会で働くことに向いているのだと思う。2秒後に定年を迎えてもおかしくない心地良さがあることを考えると、僕は、僕が一番向かない世界で生きていくべきなのかもしれない。

僕は今、多分だけど、2.5次元的閉塞感の中で、とてつもなく幸せなのだと思う。

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