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障がい者vs面接官

転職活動1回目は
職業安定所主催の障がい者面接会に始まり無事内定を頂き入社から10年間勤務しておりました。
1回目のスポーツ小売業では人事部で労務管理の社員補助事務をしておりました。雇用保険、社会保険など仕事人生に関わる業務でしたので役に立つ部署に配属されて良かったです。入社してから異動は無く勤務は楽しくて
【年末は激務でした】
正直退職の時は卒業したように寂しく10年間お世話になり感謝です。転職10年間の記録はまたブログでご披露をさせて頂きます。

今回のブログテーマは
・私が出会ったここが変だったよ面接官です。

障がい者採用枠の企業様を選考応募し転職活動を通じての私が出会ったあるある面接官のお話しをさせて下さい。

なお、私が受けた障がい者採用枠企業は全て大手企業でしたが面接官が障がい者に対して横柄な態度で接することも多々あり障がい者をレベルが低い人材と思っている。健常者と障がい者との間に透明な境界線があるのではないかと思うこともありました。未だにそのような企業様があるのは非常に残念です。

・選考者の障がいと親族の既往症まで調べてねちる

新卒就職活動時に経験した話ですが、当時は障がい者採用を詳しく知らないくアパレル販売職を希望しておりました。その企業は障がい者採用枠が無い企業ということもあり、私の障がいを詳しく質問されたのは当然ですが

「ウチの会社は障がい者枠設けて無いから不採用だよ」
「内部障がいで1級で一番重い障がいのあなたは販売職は無理です」
と面接の最後に言われなおかつ
私の祖母は腕が不自由だったのですが人事担当者は事前に調べていたらしく「親族に既往症があるなら尚更戦力にならない」と言われその企業の面接後悔しくて泣きながら帰宅しました。


・業務内容説明書類を投げつける

私は視力障がいも軽度ですがありますが面接担当者は業務説明書類を私の机にばらまくように投げつけ「君にここまでの仕事は無理でしょ」と言われ挑発する言動をされました。


・通勤に対して過剰に心配される

その面接担当者は私の住居の隣市内に住んでいた方で電車通勤をしての勤務が明らかに不安だったらしく…毎朝の電車通勤は確かに人混み混みで大変なのは私も理解していましたので時差出勤と時短勤務を面接で交渉しましたが

「通勤途中で倒れて労災になると
(貴社)が責任取らないと…」

・面接官に仕事する意欲猛アピールをしたにも関わらず逆に心配される。

【頑張り過ぎて倒れたら困る】

当然不採用お見送りとなりました。今では面接官の態度が?企業は落ちて良かったと思います。

障がい者採用枠を設けている企業様なら尚更障がい者採用・雇用についても勉強不足と言わざる終えません。令和になり多様性、共生が問われる時代になった今こそもっと寄り添い考えていく問題ではないでしょうか?

私が転職活動時に参考にした書籍を紹介したいと思います。

・ドキュメント宇宙飛行士選抜試験
究極の転職と言われている宇宙飛行士選抜を参考にして自分の転職活動のモチベーションを上げる為使用しました。


・今日から出来る障がい者雇用
障がい者雇用の採用から内定までの一連の流れと人事担当が気をつけ無ければならないポイントが書いてあります。


・本気の転職
転職エージェントの著者が
転職活動中の注意ポイントを詳しく載せています。自分が納得出来る企業の見分け方、前職の退職から内定、入社後の過ごし方も詳しく記載されています。


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