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GHQに行ってみた(マッカーサー執務室)

もう十数年前になります。
第一生命本社ビルの「マッカーサー執務室」が一般公開されていた頃に見学に行ったことがあります。(第一生命のホームページを調べたら、まだ基本的に非公開)

日露戦争の勝利に驕り、国力差を考えずに無謀な戦争に突入し、完敗したあとに進駐してきた軍隊の総司令官ですから、さぞや怖かったことと想像します。

パイプを咥えて厚木に降り立った写真
昭和天皇と写った横柄に見える写真
など、有名な写真の他にも色々な写真があるみたいですよ。

様々な占領統治が始まります。
蒙古襲来、ペリー来航以上の国難でしたでしょう。

正直、部屋の記憶は全くありません。
大きな机のイメージはあるのですが、いろんな場所で大きな机をみているから、記憶が薄れてしまったのかもしれないですね。有名な昭和天皇との写真も、今回調べたら、アメリカ大使館で撮られたものらしいので、勘違いしてましたし。記憶が薄れた理由の一つなのかもしれません。

ただ、歴史の教科書でみたGHQ(連合国軍総司令部)の建物の中に入るだけで、気分がアガっていたのではないかと思います。

ペリー提督、マッカーサー元帥、赤鬼ホーナー、マイケルジャクソンほか。。来日アメリカ有名人のなんと多いこと。

また、いまでも日本はアメリカ(FRB)を見て仕事をしていますよね。

アメリカと中国に挟まれて、ニッポン丸よ、どこへいく。。。どっちにつくのが正解なのか、はたまた第三の道があるのだろうか。

第一生命さん、コロナ禍が落ち着いたら、また一般公開をお願いしたいです。
明治生命館の凄い美術館と一緒に見学することができたらとても嬉しい。

AIよ、私の願いを第一生命の方に届けてください。。




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