見出し画像

麻雀を始めて1年になりました

はい、タイトルの通り2023年11月22日麻雀を始めて1年になりました。

暇な大学生が時間を費やした結果、かなり成長でき、交流も増えて僕は満足です。

そんな1年を軽く振り返るnoteを書こうと思うので、興味がありましたらぜひご覧下さい。

2022年11月22日、雀士Sals爆誕

雀士昇段の写真※本名だったため名前は伏せてます

この日、麻雀に始めて能動的に触れました。

友達の家で教えて貰ったので、LINEの履歴からピンポイントで日程が分かりました。

この時点で麻雀のルールとして事前に知っていたのは

・3枚組4つと2枚組1つを作ればいい(2枚組が対子でなければならないことは知らない)
・自分のターンは1枚引いて1枚捨てる
・ポンって言うと牌が貰える

ぐらいです。

友達に初めて教えて貰ったのはルールでも、役の種類でもなく「牌効率」からでした。

ちょっとトリッキーですが、僕にはそれがハマったようで、その後も自発的に役やルールを覚えるようになりました。

「運ゲーにならない要素の部分を教える」というのは刺さる人には刺さる導入方法なのかもしれませんね。

ちなみに同時期に「ポケットモンスタースカーレットバイオレット」が発売されそちらもやりこんでました。

マスカーニャかわいい

なお当時大学3年生、就活やれ....

麻雀本を買う(12月)

12月に入るともうすっかりポケモン<麻雀でした。

ルールもあらかた覚え、YouTubeで動画も何本か見ましたが、何か強くなるきっかけが欲しいと思った僕は麻雀本を買うことにしました。

牌効率で麻雀を始めた僕が惹かれたのは画像にもある「新 科学する麻雀」でした。

「データに基づいた麻雀で期待値を追って勝つ」

僕の好みにピッタリなスタイルで、即購入しました。

しかし、中身を見てみると

激ムズ

激ムズも激ムズ

結局当時僕がその本から学んだのは「リーチは強い」でした。

今となってはわかる部分も増えましたが、1冊目に買う本ではなかったですね。

ただ、本を使っての学習自体は自分にとてもあっていたようで、今まで色んな本を使って学習しました。

持ってる本たち

Kindleでも何冊か読みましたし、本での学習は大好きです。

Mリーグ初視聴(12月)

Mリーグを始めて見たのもこの時期です。

推しチームはここまで読んでる方には大方予想が着くでしょう

そう「U-NEXT Pirates」

カメラが次々変わって何してるのかも分からなかったし、中盤戦になってからの視聴だったので順位の変動はそこまで追う気にもなりませんでしたが、演出のかっこよさは見てて楽しかったです。

初めての雀荘(12月)

さて、元々は友達に教えてもらった麻雀

ということでルールを覚えたら雀荘には行きますよね。

ZOOにセットで行きましたが、がむしゃらにツモっては切るのが楽しかったです。

発声は積極的にできてはいましたが、ツモろうがなんだろうがにロンって言ってましたね。はいチョンボ。

ということでこの辺りから月に2、3回雀荘に行くようになりました。

ざっくりと今までの通算成績を記録してるのですが今のところだいたい+850程度。

年明ける前までは-200ぐらいになってたので、今年一気に盛り返しましたね。

フリーには行かないので、固定メンバーでやる以上結構偏りはできやすいのかもしれません。

就活終了、死ぬほど麻雀しだす(2月)

ありがたいことにかなり早い時期に内定をいただき、就活を終えることができました。

ただ、早く終わったということは同期はまだ就活中、構ってくれるのは後輩だけでした。

安心感は得たものの、暇な日が続くばかりでした。

後輩の中で麻雀が大ブームに!

「Sals先輩麻雀わかるんですか?今度雀荘行きましょうよ!」

ここが僕の麻雀人生の転機でした。

フットサルのサークルなのですが、練習後終電まで(翌日予定がなければ朝まで)雀荘に行くこともちらほら増えました。

そこで思ったのが

後輩と麻雀をする以上弱すぎると気を使わせてしまう。→必然的に呼ばれる機会が減ってしまう。

この理論で「遊び相手に困らないために麻雀を勉強しなくては!」となりました。

魂天YouTuberの配信を見ながら自分で段位を打つ。Mリーグを見ながら段位を打つ。とずっと麻雀に触れていました。

後輩と打つという環境は所作を気にするというところにも繋がりました。

負けてるからと言って先輩が気分悪く打ってたら、嫌ですしね。

ちなみに麻雀の夢を見るのはこの頃が最多でしたね。

夢の中でよくリーチ宣言牌で放銃してました。

雀豪昇段(3月)

ここからが中級者(だと思っている)雀豪になりました。

期間としてみるとちょうど4ヶ月ぐらいですね。

この頃からサークル内では「実力者扱い」になります。

Xをやってると魂天や天鳳高段位などがゴロゴロいて、自信を無くす事も多いかと思いますが、安心してください。雀豪になったらそこらへんの大学生よりは強くなれます。

雀豪になりたい全ての雀士に向けて

この頃意識していたのは「基本の徹底」です。

平面でテンパイになれる確率が高そうな牌を切っていって、テンパったらリーチ、先制が取れなかったらオリ。

そこの精度と忍耐力を高めれば雀豪にはなれると思います。(もちろん他の知識があれば、打数を減らすことは出来ると思いますが)

副露ケア、リーチ判断、点数状況判断、山読み、打点読み、打点作りとかはこの段階では必須スキルではありません。

むしろ寝ぼけてても牌効率なりベタオリなりはほぼできるぐらいになってない状態で中途半端に変化を入れると、成長の阻害になるとすら思ってます。

雀聖昇段(6月)


6月に雀聖になりました。

この頃は自分も一端の麻雀打ちになれただろと思ってました。

そしてそのプライドは後のXアカウント作成によってズタズタにされていくのですが...

ちなみに現在の段位、雀聖3になったのは8月でした

というのは置いといて、この辺から自分の麻雀は変わり始めましたね。

麻雀スタイルの変化

今までは真っ直ぐ手を進めていたのですが、雀豪2辺りから真っ直ぐ行かない進行のパターンを覚え始めました。

手が悪い時は七対子か混一色だけ目指したり、下家に安い手であがらせて、局をまわしたり、立体的に考えるようになりました。

きっかけは1冊の本

「千羽黒乃の強くなる麻雀」です。

本での学習を通して、今までなんとなく持ってた安牌をどんな理由で持つのか。など、理由を持ちながら選択をすることができるようになりました。

自分があがる以外のプレーを考えるようになると、単なる「運のいいひとが勝つ」というところからゲーム性が変わったような気がして、面白さが爆増しました。

Xアカウント作成(9月)

ここから本当の意味で「ネット麻雀」にどっぷりつかり始めることになります。

(8月末ぐらいから使ってたアカウントがログイン出来なくなって作り直したのはヒミツ)

今までズケズケマウントを取っていた訳では無いですが、自称強者だった僕も、Xに来ると麻雀界隈の奥深さに触れることになります。

もちろんそれは自分にとってプラスで、より麻雀にハマるきっかけになりました。

著名人が気軽に絡んでくれる

魂天から始まり、天鳳高段者、配信者、更にはプロまで、麻雀界隈はめちゃくちゃ知名度がある人も比較的フラットに絡んでくれます。

元々交流の輪を広げたくて始めたXですが、まさかここまで多くの方と絡めるとは思わずすごく嬉しかったです。

今でも、前から知ってる人がフォローしてくれるとニヤニヤしてしまいます。

リーグ戦参戦(10月〜)

10月からは私設リーグにたくさん参加させて頂きました。

時系列順に紹介させていただきます。

ぷりぷりーぐ(チーム名:Sweet Sailor)

ぷりぷりーぐではSweet Sailorのリーダーとして参加しました。

右も左もわかんない状態で飛び込んだリーグでしたが、とにかくがむしゃらに取り組み、リーダーに選出していただくことが出来ました。

ドラフトは本当にいい人ばかりで選ぶのが大変でしたが、漏れてしまった人も6期選ばれて欲しいなと思ってます。

残留出来たら次回のドラフトでおすすめの人のnoteとか書きたいなぁ。

兎にも角にも全く知られてなかった僕の名前が界隈に少しだけ広まるきっかけになったリーグです。

ちなみにこのチームロゴの上半分に「SALS」の文字が隠れてるの気づいた方いますかね??

LMリーグ(チーム名:BEST MOVE)

LMリーグは他リーグと比べて段位が高めで、選ばれるつもりは微塵もありませんでしたが、なんとなんとまさかの第1巡での指名。

ぷりぷりーぐのリーダー発表と同じ日にされたのでその日はてんやわんやでした。

リーグも後半戦ですが、チームへの貢献度はまだまだ足りないので、今後の活躍で選んでいただいたリーダーに少しでも恩返しがしたいです。

東風sprintleague(チーム名:My Way)

今のコミュニティでの関わりがある程度深まったので新しく広げたいと思いまして応募したのが東風sprintleagueでした。

プロの方と交流を持ったのが始めてで、牌理や進行の仕方など、自分が大好きな汎用性の高い知識を教えてくださるのでめちゃくちゃ心強いです。

まだ開幕戦は始まっていませんが、今後の交流が楽しみなリーグです。

次の1年の抱負

今年1年は本当に麻雀漬けという感じでした。

しかし、来年からは社会人。今までのように好き勝手麻雀に時間を割くことは出来なくなります。

僕はこれまで、超速で雀聖3まで登り詰めた事が評価されてきましたが、2年目に入っていくとその肩書きが徐々に薄れていくでしょう。

忙しい中でも、雀力をあげることを怠らず、できることからコツコツ学んでいきたいと思います。

特に平面的な何切るは他の雀聖と比べると明らかに劣ってるので、まずはそこから良くしていきたいと思います。

楽しむことを忘れず、これかも麻雀と付き合っていきたいと思います。

最後に

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。

つらつら書いてっただけなので、淡白な文章になってしまいましたが、少しでも面白いと思っていただけていたら嬉しいです。

今後ともどうぞよろしくお願いします🙇‍♂️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?