学生症候群とは自信があるのか無いのか

もう10月になり、季節はすっかり秋ですね🍁🍇
少し間が空いてしまいましたが、書く習慣1ヶ月チャレンジ4日目。
今日は、「今1番変えたいこと」

変えたいと思うことは色々あるけれど、今1番と問われると途端に難しくなる。

考えてみると、私はいつもなにかとギリギリを攻めていることが多い。
朝起きる時間、出掛ける前の準備、課題や提出物など。
期限が決まっている事柄に対して、余裕をもって取り組むのが苦手だ。

こういうのを"学生症候群"ともいうらしい。
なんか聞いたことあるような、ないような。

調べみると、「納期のある作業を行う際に、余裕時間があればあるほど、実際に作業を開始す時期を遅らせてしまうという、多くの人間に見られる心理的行動特性のこと」と出てきた。

ふんふんなるほど。

私の場合は思うに、過去に準備を疎かにしても何とかなっちゃった経験が積み重なり、それが自分の中での基準になってしまっているのだ。

事実私は、自分がこのラインまでなら着手しなくてもやり遂げる自信があるという前提で、いつから着手するかをタイムマネジメントしている。

しかしここで注意したいのは、この完成度は許容できるラインをギリギリ通過するレベルで考えた場合の話に過ぎないことだ。

学生の頃はそれでも、追い込まれて火事場の馬鹿力を発揮することもあったがこれはかなりストレスがかかる。

追い込まれた強さを期待するのは自信過剰といえるが、逆に自信が無いともいえるのではないか。

完成度高く仕上げる自信がないから言い訳を用意している、あるいは自分の完成レベルを低く見ておくことで出来が良くなくても落胆せずに済むよう予防線を張っている。

どうせ自分なんか、、、って考えていないようで、心の奥底にはそんな気持ちに蓋をして気付かないようにしていたのかもしれないな、なんて思ったり。

憶測だが的を得ている気もする。
ひとまず私の場合は、自分にストレスをかけないことが目標。

学生の時のような自信を捨てて、優先順位はあれど何事もこつこつ時間をかけて取り組む意識を育てていきたい。

#書く習慣1ヶ月チャレンジ
#Day4   #今1番変えたいこと

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