見出し画像

ゼンジン未到とヴェルトラウム横浜7/21

行きたかったオーラス。千秋楽。

とうとうこの日が来てしまった。
でも、とても楽しみにしてたよ。

(数曲に抜粋して個人的な感想を綴っております。)


ANTENNA・ロマンチシズム

7/22(月)
大森元貴bubbleで
いきなり、ぽんと送られてきた
ANTENNAの歌詞から深いお話。
(有料コンテンツなので内容は伏せます。)

そういうつもりで歌ってくれたのかな~とか
だからそれに続く曲はロマンチシズムだったのかなって。


 
  愛してるよ ホープレス
「満ち足らない」こそね
  わかりはしないから
  いつもドキドキしていれるんでしょう?
 (Mrs.GREEN APPLE/ANTENNA)


  僕らはそうさ 人間さ
(Mrs.GREEN APPLE/ロマンチシズム)


ツキマシテハ・CONFLICT

歌詞をみて
セトリの意味や意図は
あなたたちしか分からないけど
今回のゼンジンでやる意味というのが
なんとなく伝わったような気がした。

「今」な理由。
今のMrs.GREEN APPLEが選んだ理由。

嫌いな人は正直たくさん居る
切りたくても切れない
それでも人は向き合い続ける

口から不意に出た言葉で
ヒトは悲しくなってしまうらしい
ただ、心から不意に出た言葉で
幸せも感じられるらしい
幸せに気付いて欲しい
(Mrs.GREEN APPLE/ツキマシテハ)



未だ成されて無いことを
実らせてみたいな

「今迄」の時間は無駄じゃないと思いたい
(Mrs.GREEN APPLE/CONFLICT)


青と夏・ライラック・橙・点描の唄

青年から大人への成長を描いているような

成長できているのかという心の葛藤

誰もが一度は経験するであろう
あの頃に戻りたいという気持ち

大丈夫だから 今はさ
青に飛び込んで居よう
(Mrs.GREEN APPLE/青と夏)

何を経て 何を得て
大人になってゆくんだろう
(Mrs.GREEN APPLE/ライラック)

帰りたくなる
戻りたくなる
過ごした日々は此処にある
(Mrs.GREEN APPLE/橙)


私の(僕の)時間が止まればいいのに
(Mrs.GREEN APPLE/点描の唄)

橙を歌う時間が
ちょうど日が落ちてきた時間帯

スクリーンに映し出される
何処か懐かしさを感じる夕焼け

客席がオレンジ色の光に染まり

優しく語りかけるような歌声が聞こえてくる

全てが相まって美しかった。


Blizzard・インフェルノ

視覚的演出が面白かった。

私の中でBlizzardは冷たいイメージ。
グレーや黒を多く含んだ青なイメージ。

歌詞に夏というフレーズもあるのに
冷たさを感じる。
視覚的にも冷たさを感じた。

画面に映る大森元貴は
雪や氷のような残像を纏っていた。

繊細なあなただから
消えてしまいそうで
少し怖かった。

できることなら
あなただけを見つめ、
立ち尽くして居たかった。


言わずもかなインフェルノは「炎」
スタジアム規模のトーチかなりの数で
注釈付き席の一番端っこの席でも
炎の熱は届いてた。

Mrs.GREEN APPLEの3人
めちゃめちゃ熱かっただろうな。
いつか、ど正面から炎の中で奏でる
あなたたちを観てみたい。


Loneliness

真面目でも馬鹿でも何でもない
(Mrs.GREEN APPLE/Loneliness)

見てはいけない心を覗いてしまったような
今までで一番苦しかったLoneliness

その身を好き勝手したいのです
(Mrs.GREEN APPLE/Loneliness)

胸元でぎゅっとシャツを掴んで
心の叫びに聞こえた。


コロンブス

「よし、来るぞ。」

覚悟をして待ってた。
あなたは凄く素敵な顔をして

"いつか僕が眠りにつくまで"

その顔がずっとみたかったよ。

20日の日はしてくれたのか覚えてないけど
"クローズアップ"の手の動きを
見ることが出来てちょっと涙腺危なかった。
見れて嬉しかったよ。

思いつきの最後のボイスパーカッション
思いつきにしてはクオリティー高すぎ。
かっこよすぎない??

神戸と横浜の公演がミックスされてる
コロンブスがYouTubeで公開されました。

もっくんが手招きして
涼ちゃんとひろぱが花道からセンステへ。
リズムに合わせて歩いてくる姿が愛おしかった。

みんなで一緒に歌えて嬉しかった。

そんな記憶が蘇る。

飛んで楽しんでる人
めちゃめちゃ笑顔の人
泣いてる人
色んな人が写ってて

披露したどの曲よりも
色々な感情が溢れた瞬間

みんな待ってたよ。


未だ知り得ない
素晴らしい絶景に
やっと辿り着いた様な
ほら また舟は進むんだ
出会いや別れを繰り返すんだ
(Mrs.GREEN APPLE/コロンブス)


familie・lovin'

ゼンジンの中で私のお気に入りのゾーンがここ

初めて自分で見つけた
Mrs.GREEN APPLEの曲が『lovin'』なんです。

みんなでペンライトを左右に振る時間
ものすごく幸せだった。

ひろぱと涼ちゃんがトロッコに乗って
風に揺られて
素敵なシャボン玉を
運んできてくれた。

1日目も2日目もスタンド後方部まで届いたよ。
素敵なプレゼントをありがとう。

どこまでがただ愛と呼べるのだろう
(Mrs.GREEN APPLE/familie)


注ぎ続けるんだ愛の全て
あなたにあげるこの僕の全て
(Mrs.GREEN APPLE/lovin')

私にとって特別な1曲を
一緒に皆で歌えた時間は宝物。


夏が始まった合図がした

私の夏は
ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~
から始まりました。
最高の幕開けをありがとう。

3ヶ月の前の私はここまで
Mrs.GREEN APPLEに
ハマる未来を予想していなかった。

恩返しのつもりが、
きちんとJAM'Sとして
あなたたちを応援できたことが
とても嬉しかった。

次のライブは10月。

あなたたちとまた会おうねと
約束したから必ず会いに行くよ。

これからも変わらずに
Mrs.GREEN APPLEと
Mrs.GREEN APPLEの音楽を愛していく。

覚悟と愛を持って。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?