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「やる事あるのに暇」みたいな感情

やらなくてはいけないことがある。 

人に言われてるとか期限が迫ってるとかやらなかったら何かしらのペナルティが課されるといった強制力はほぼない(そういうのはギリギリまで引っ張ったとしても割と出来る)。ただ、今日のうちにやっときたいなと感じた自分へのノルマ的なものだ。

勉強、運動、掃除、おかずの作り置きといったことから後で観ようとして溜めてたアニメやYouTube消化といったことまで。今日やらなくても後々しんどくなることはないものの、今日を充実させるには是非やっといた方がいいものだと分かってるやつだ。

これらは始めてみてしばらくすれば気分が乗ってきてもう少しやりたい、ちょっと凝ってみたいと思えるものばかりで決して嫌いなものではない。しかし何となく始めるのが億劫で腰が重い感じがするのである。

調子のいい時は何も考えずにスッと出来るが、悪い時は始めるだけで何時間も掛かる。下手したら出来ずにその日を終えてしまうこともしばしば。

そこで調子の悪い時でもせめて手を付けるくらいにはなれるよう以下の考え方を頭の片隅にセットしておく。

①始まれば終わったようなもの

これはTwitterで『ぱやぱやくん』という元自衛官の犬の方がツイートされていて、とてもしっくりきた考え方の一つ。
確かにそうだ、いざやってみれば集中して思ってたよりもかなり進んでしまうことが多々ある。終わらせることを考えると道のりが長いように感じてしんどいが、この考え方は「始める」「終わる」が短い一本の線で繋がってるイメージがある。
何をするにしてもハードルを高く上げすぎてしまう自身の癖を補正するのに非常に有効だと思う。

②そもそもやろうとしてることの難易度が高すぎないか

例えば「〜について1時間勉強したい」という内容があると、資料や筆記具等の必需品が手元にあるのは前提で、1時間勉強に集中するという覚悟を決めてからいざ勉強するという決断という名の大きな舵を切る。
上記の内容にはこれらの要素が同時に含まれている。調子悪い時にこんなもん出来る訳がない。やろうとしてる内容を見直し、調子が悪いなりにも出来るところまで分解する必要がある。
「資料を机上に置く→椅子に座る→1行だけ目を通してみる」これなら出来そうだ。

③どうしてもムリな時はやらない

そういう選択肢を持っておくだけでも気持ちが軽くなる。それに本当にムリな時はいくらやっても気分が乗らない。何もせずボーっとする時間も多少はいる。



1000文字超えてしまった。
サラッと書き起こすつもりがそこそこの量になった。調子悪い自分なら見返すだけでもめんどくさそうだ。何やかんやここまで文が続いたので少なくとも今日は調子良さそうであるが。

書きたいことも書けたので本日はここまで。
拙くもニュアンスは伝わると信じて。

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