松本人志と伊藤純也の「性加害」報道に隠されていること。

 ここ最近の松本人志「性加害」報道に、新たに加わったのが伊藤純也の「性加害」報道です。

 伊藤純也は海外リーグで活躍しているプロサッカー選手で、日本代表でもあります。つい最近まで国際試合にも出ています。

 私が気になるのは「性加害」の真偽では無いのです。むしろ、ここまでボリュームを割いているのはなぜだろうかと。それが気になるのです。

 「性加害」報道の前に話題になっていて、かき消されがちの話題は自民党のパーティー券キックバック問題です。現職の国会議員が逮捕されるほどの案件でありながら、すっかり静かになりました。

 
 もう一つ気になるのが報道している媒体です。松本報道は『週刊文春』、伊藤報道が『週刊新潮』です。本来は比較的硬派な姿勢の両誌ですが、このところは成人向け雑誌かと思うかのような下世話な記事が目立っています。まるで、矛先を変えたかのように。

 こうした報道の陰に隠れて、尖閣では中国のブイが見つかっています。尖閣に中国が静かに近づいています。 
 しかし、こうした報道がされることはありません。新聞でもベタ記事扱いです。「性加害」報道に隠されているのです。

 ここまで偏執的な報道の陰には何かがあります。尖閣の事だけではないはずです。ベタ記事にもなっていない何かがあるはずです。我々は「性加害」報道に隠されている何かを見つけ出さなければなりません。


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