衣洗練太のお気に入り。松屋のモーニング。
三連休ですね。
日頃の疲れは精算されそうですか?
朝ゆっくり起きた時に自分がよく行くのは、松屋のモーニングです。
290円で、ご飯とお味噌汁と小鉢の牛丼と卵がついてくるんです。
しかもご飯は普通、大盛り、特盛りから選べる上に、おかわりまでできるんです。
やっぱ白米はいいですね。
言うても、米は高いから、一人暮らしの家で食べてるとついついお金のことがちらつくんですよね。
だから、こんなに気兼ねなく食べれるなんて、ほんと幸せです。
ここまで安くてボリュームのあるモーニングを提供することで、店側は何を期待しているんですかね。
ジムのトライアル期間的な立ち位置なんですかね。
この朝食を機に、昼とか夜とかの一般メニューに関心をもってもらおうみたいな考えなんすかね。
それとも、昼までの時間帯は客足が遠のくから、少しでも売り上げを出すための苦肉の策みたいなもんなんですかね。
俺、こういうの結構好きです。
よくあるやないですか、高っかい寿司屋のお安い平日ランチみたいな。
・金銭的に手の届かない人でも、おいしいモノを食べられる。
つまり、客層を限定しない。
・たいてい日にちや時間帯が限定されてる。
・一般のメニューに想像を膨らませられるようにだろうか、メニューそのものは少しライトな感じになってる。
何気ないんですけど、なんかこう遊び心というか、気前の良さというか、そういうものを感じるんです。
どんな業種でも、こういう感じのサービスってありそうな感じはしますけどね。
それこそ、脱毛とか、オンライン英会話とか、介護サービスとか。
なんですっけ、初回カウンセリングとかいう名前で存在してるじゃないですか。
にしても、飲食の分野だと、それっきりでも罪悪感ないのがいいですね。
たとえば、松屋のモーニング食べたところで、普通の牛丼を食べてほしいっていうセールスはないじゃないですか。少なくとも。
次、行くも行かないも、自分の自由ですよね。
反対に、他のサービスだと、次回の一般利用が前提になってそうって感じます。次の予約いれない引きづらくなりそう。
それ故に、この手のお試しちょっと気が引けちゃうんですよね。
自分は、松屋のモーニングみたいな生き方の方がしっくりきます。
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