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みんなでまちをつくる

先日、実習で徳之島に行ってきました!
楽しかった!!!
1つの町にみっちり4日間!!
地域に住む人に話を聞いたり、資料館に行って歴史を学んだり、
景色をみたり、、、とても濃い実習でした。

実習にいって感じたこと、考えたことを書きます!
あと、今回は雰囲気伝わって欲しいと思って写真多めです。(読みにくかったらすいません、、)


徳之島とは・・・
南西諸島の奄美群島に属している離島の1つです。
徳之島町、伊仙町、天城町の3町から成り立っています。2021年には世界自然遺産に登録されました。

【出典】https://amami-time.com/map/

まちとは人

実習では徳之島に住む多くの人に話をきいた。
町の町長さん、保健師さん、助産師さん、地域で子どもの居場所作りをされているボランティアの方、子育てママさんなどなど、、、

出会う人達はみなさんとても温かく、徳之島のことが好きな気持ちや町の人のために!という気持ちが伝わってきた。

この町は

人が温かく、
お互いを助け合う「ゆいの精神」がある町

地域みんなで子を育てる精神があって、
子育てしやすい町

と言われている。

きっと、このような人達が多いから、温かい町ができているんだ。

直感的にそう思った。

町は地方自治体法という法律の町となる要件を満たせば、町になるらしい。
しかし、どんな町になるかはそこに暮らす人による。

人々の思いがまちを作っていく。

町並みだって、そこで暮らす人の営みが作り出している。
もっと遡れば、ご先祖様代々の暮らしや歴史が作り出しているのだ。

まちって人なんだ。

樹齢300年のガジュマルの木
石垣が残る町
サトウキビ畑がたくさんの町

まちづくりとは

じゃあ、
一般的に言われるまちづくり、まちおこしってどういうことなんだろう。

まちづくり事例で検索すると、
廃校のリノベーションや商店街の活性化、地域の魅力発見!みたいな感じが多く、私自身、いつしか地域にある環境や物にアプローチすることがまちづくりっていうイメージになっていた。

私はまちという大きいくくりでみて、人をみえてなかったみたいだ。
(反省)

まちって人であり、そこに暮らす人がまちを構成していくんだ。と考えると、これらのアプローチは、そこで暮らす人がもっと元気になったり、そのまちを好きになったりするためのしかけ作りなんだなと考えるようになった。

徳之島名物 たまごおにぎり
これ一個でなんと500kcal笑

私なりのまちづくり


まち=人であるならば、
まちの人が元気に暮らせることも、まち全体が元気になることにつながるのではないか!!

私は、徳之島で働く助産師さんや保健師さんが地域の人の健康問題をみつけて、そこにアプローチしていく様子をみて、本当に、まちのお母さん、こどものことを考えている感じがした。この人達が頑張っているから、子育てしやすい町になっているんだなあと思った。

私も将来、看護職として、地域の人のためを思い、働いて、一緒に町をつくっていきたい。
これが私なりのまちづくりだ。

まとめ

町はそこで暮らす人が作っていく。
でも、それだけじゃ足りないところ、より良くしていくために、地域おこしの事業やイベント、政策がサポートしていく。

だから、まちづくりはみんなでするもの!

私は私なりにまちづくりに貢献していきたい!


私は、今年は3回目の徳之島でした。
徳之島と聞くと大きい島という塊じゃなくて
人の顔が思い浮かび、島の景色が思い浮かびます。
きっと、まちを知るとはこういうことなんだなぁ。
また、徳之島行きたいです!!


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