バングラデシュのビザ取得までの申請手続き備忘録
どうも、おはこんばにちは。
バングラデシュ渡航計画中のぽてとです。
Web3ソリューション/メタバースの開発を手掛けるAROUSAL Tech.( https://www.arousal-tech.com/ )で働く私が、
日本とバングラデシュを繋ぐ「グローバルディレクターになる!」「バングラデシュで有名な日本人になる!」
までの過程をまとめていくための記事になります!
手始めに、
http://bdembjp.mofa.gov.bd/public/storage/pdf/VISA-Procedure-in-Japanese-2021.pdf
こんなのや色々ブログとかホームページとかを確認してみたところ、
なるほど。さっぱりわからん。
ということで私ぽてとが実際にやっていることを手順を踏まえてまとめていきたいと思います。
ぜひ参考にして頂ければと思います!
1.バングラデシュのビザの種類
ざっくり種類は以下の通りです!
・観光ビザ(Tvisa)
・商用ビザ(Bvisa)
・就労ビザ(Evisa)
・投資家ビザ(PIvisa)
・学生ビザ(Svisa)
今回は、長期滞在や現地就労のパターンに当てはまったので就労ビザ(Evisa)です!
滞在期間や渡航内容、バングラ現地なのかそうではないのかで種類が決められるようです。
ここまでのことも教えてもらわないと分からないくらい要項と必要書類がごちゃごちゃしてました…。
ちなみに当然パスポートは必要になるので、先に準備しておいてください!
2.Evisa申請の必要情報
ということで今回はEvisaについて書いていくいきます!
まず自分の情報が必要になります。
住所やら職歴やら最終学歴やらパスポート情報やら、
バングラの現地会社の住所も必要でした。
さらに別途で、下記の条件も必須になっています。
・バングラデシュ通貨にて毎月2000USD以上の給与受け取り
・バングラデシュ現地法人についての書類
Evisaを取得するうえで必ず必要になるので、
事前に会社に確認しておくとよいです。
ちなみに、
もし観光ビザであれば7~10日間で取れますし、
どこかの代行サービスを使ってもそこまで金額も高くないので割りとサクッと取れそうな印象です!
大使館に行って、あれこれ書類をもらって申請するという流れですね。
ちなみに大使館でのビザ申請や受領対応してもらえる時間は死ぬほど短いので、当日はめちゃくちゃ待つことを覚悟しておいてください。
電話はほとんど繋がりませんでした…。
3.Evisaの申請・取得方法
前述した情報をまとめた後にバングラデシュへ申請することになるのだが、
まずその前に最低7日間以上、現地で求人広告を掲載しなければならないそうです。
現地の人材募集をせずにいきなり外国人を採用!ということはできないらしいです。
その後、現地の投資庁(BIDA)または輸出加工区庁(BEPZA)から許可をもらい、
その後でやっと日本にあるバングラデシュ大使館にてビザの申請をする流れになっています。。
申請が済んで、無事ビザが取得出来たらやっと渡航できるようになります。
※ビザ取得から渡航するまでも期限があるので注意する。
ここまでで大体2~3ヶ月を要すことになる…。
これで終了だと思ったそこのあなた!
残念でした!
渡航後にもやることがあるのだ!!
ビザ取得とは別に、
・労働許可証(work permit)
・バングラデシュ口座開設
・バングラデシュ事務局への届け出
これらが必要になります。
ざっくりどんな流れかをまとめますと、
①Eビザビザ・ワークパーミット取得手続き
a.投資庁(BIDA)に対するEビザ推薦状取得必要書類作作成
b.BIDAに対する推薦状の申請
c.ワークパーミット取得必要書類作成
d.ワークパーミット取得手続き
e.在日バングラデシュ大使館での申請
②個人納税番号(TIN: Taxpayer's Identification Number)取得
③NSI及びSBによる事務所調査の対応
さらに、
ビザとワークパーミットは現地で定期的な延長申請が必要になってきます。
延長申請は帰国する必要はないのでそこは助かりました。
4.まとめ
これ、独力で申請するの不可能レベル!!笑
海外で働いている人、本当にすごいなあと感銘を受けました。
ある程度は自分で調べて、やらなくてはならないですからね。
結局、代行サービスに依頼しちゃいました。
https://kuno-cpa.co.jp/
人の力で生きていくがモットーですから!!!笑
お力使わせて頂きますよ。
ご指示のもと、
個人の必要情報や会社の情報をあれこれまとめて提出します。
ここまで聞いて、
え、そんなに大変なの…?
取得するの面倒くさすぎない?
それなら日本のままでよくない?
と思ってしまったそこのあなた!!
ですよね!笑
そうですよ!ぶっちゃけ面倒くさい!
他の国に行くのですから当然のごとく面倒くさいですよね。
国内で引っ越しして住民票移すだけでもメンドクサイノニ。
でも考えてみてください。
住民票移すこととは比べ物にならないくらい
可能性が広がっているんですよ。
1ヵ国でも経験してしまえば、
他の国も提出物は違えど、概ね動きは一緒になるはずです。
もちろんその国のビザについては都度調べる必要はありますが。
リモートで仕事ができるようになった今、
海外で仕事をするのも夢じゃありません!
なんならそういう選択をすることもできます!
そういった観光以上の可能性を広げるために引き続き発信していこうと思いますので
今後もお付き合いください!
ほならみなさんまた次回、またね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?