鬱病、恋庭を楽しむ

家探しや転職活動など諸事情で小忙しくしていた今日この頃。待っていてくださった極少ない皆様におかれましては「ただいま!!」という気持ちである。ぼちぼち小忙しかった内容も投稿していきたい所存である。

最近顔出しをしないマッチングアプリを始めた。その名も恋庭。

最初は恋庭ではなく、顔出しをする普通のマッチングアプリを暇潰しで入れたが、来るわ来るわ、いいねとメッセージの嵐。結局2日間しかしなかったが、それでも300人からいいねが来た。マッチングアプリは初めて手を出したが、「顔がタイプです!」「雰囲気が好きです!」などと見知らぬ人間に言われるのは、こんなにも不快指数が高まるのかと驚いた。普通にめっちゃ気持ち悪い。そうなのだ。私は意外と顔が良いのだ。というのも、決して自惚れているわけではなく、顔の欠点を補うべく何度も全身麻酔で整形をしてきたからだが、その話は後日でよい。

メッセージを何回か交わすなかで、共通点の発見に躍起になるお相手の方々。私は「マユリカのうなげろりんが好きです」「ロバート秋山の俺のメモ帳が好きです」と好きなラジオを素っ気なく教えた後に、ガツガツくる相手に幻滅してアンインストールした。コアな変態ラジオを普及したかと思えば、あっという間に退会していなくなる人間で申し訳ないが、相手が私の好きなラジオにはまり、いちリスナーとして投稿でも始めてくれれば面白いなとも思っている。

一方、恋庭は気楽である。相手も他の県に住んでいるため、実際に会って恋愛ごっこを始めることが目的ではなく、日々の自炊メニューをおすすめし合う。友達とLINEをするまでもない内容のメッセージのやり取りは意外と楽しい。新しいジャンルの友達ができた気持ちだ。

恋庭の相手と会う機会があれば、ちゃんとここで報告しようと思う。

明日も自分に優しくできますように。

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