化粧品メーカーに13年勤務し、今、医療関連で働いてます。アンチエイジングの化粧品が色々あり、薬と何かと似た名前と似た効果に気付かされます。私は文系で化学には疎いです。 最近、若返りサプリとして 「NAD+」 が登場しました。 職場で NMN点滴が美容で人気だけど高額だと知りました。 プラセンタ注射が乳がん治療中の人には良くないことは知ってます。 いったい何かしら? NAD+ ? 2000年。サーチュイン遺伝子が老化防止や抑制に有効だと研究結果が発表されました。(米マサ
メトロの広告を見ていたら (2024.1月31日) ITER核融合エネルギー?という初めて聞く言葉を知り非常に気になった。 ネットで調べると International Termonuclear Experimental Reactor の略称 【平和目的の為の核融合エネルギー。科学技術的に成立することを実証するための人類初の核融合実験炉を実現しようとする超大型化国際プロジェクト】 2025年運転開始に向けて 日本、欧州、米国、ロシア、韓国、中国、インド 以上 7極が
津波など海が荒れたとき、海の中でも大騒動がおこり生き物にも思いがけない事態が発生すると思い空想を交えて物語を描いてみました。 🔹「人命救助した海のいきものの話」 フィクションです。 長い年月、ウツボは海の底の岩影で過ごしてきました。自分ひとりが長く生きていて、誰かを見送るばかりの我が身に人知れず孤独を感じていました。 いつも傍らで一緒の時間を過ごすクリーナーシュリンプも皆1、2年で代わっていきます。 (ウツボの体表に棲みつく寄生虫などを食べてきれいにする小さなオトヒメエビ
密猟者に狙われたトラは ! これは アンリ・ルソーの絵画から思いついた物語です。ファンタジーなジャングルの姿を物語にしました。 私は気に入ってますが、感想をきいたことがない作品です。 …… …… 🔶「満月の夜のトラ」 トラは、あの声が好きだった。 彼らのお喋りを聞くのも楽しかった。 だが、彼らは、危機管理能力が長けていた。 身の危険がせまると、すぐさま黙り込み、姿を消す。 雨の前には、必ず誰かしらが遠くに響くように長く鳴く。そして、お喋りがぴたりと止む。 だ
残酷な無差別殺人事件で残された家族はどう生きるかを考えて書いてみました。絶望や孤独から人が解放される道の一つを描いてみました。 … … … … ◆「若葉」 あの時、僕は大学生だった。 離れて1人暮らしをしていたから、家族のいる生まれた家で何が起きたか理解できずにいた。 分かったことは両親と妹は帰らぬ人となっていたことだ。 幸い、犯人はすぐに捕まった。むしゃくしゃして誰でもいいから殺したかっただけだと警察に話したという。 ふざけるな!無関係な他人を殺すならテメエが死にや
兵庫県の斉藤元知事の件 パワハラだと連日報道されていた 斉藤元知事の一件。 NHK党の立花さんが、元事務局長のPCの内容を 街頭演説や政見放送で話してます。 斉藤元知事は、PCの内容を知りつつ黙秘してました。 あの冷徹な表情は 感情を切り捨てていたのかなと思いました。 私は、30年以上 企業で働いてきて、 守秘義務や個人情報保護に納得していながらも、 平成の後半は、業務上やりにくさや、情報を見てもよい人が制限されてしまい現場は対応に困る状況に直面してきました。 現場に迅速
外国の方と話す機会がふえました。気心の通い合う感覚を思って書いてみました。英語は自信ないですが、使う機会が増えたので慣れようかと思っています。 ◆「Depature」 サキは泣き虫な子供だった。 夕立の雷に泣き、迷子になっては泣き、叱られては泣いた。 長々と泣く娘に母親は呆れ果て、立ち去るようになると、次第に泣くことは減っていった。 とはいえ、臆病者なのは変わらず、一見おとなしく無口な少女に見えても裏腹に用心深さが眼光の鋭いサキにさせていった。 思春期、悩む煩わしさを感じ
「色彩の教科書」を読んだ。 色に関する一般的なルールやその意味などが 書いてある。 その中に 色々を識別するのに男女ことなるという話。 男性は、狩猟本能から、動体視力に長けており 色の識別は大雑把。 一方、女性は、木の実などを食べるのに 熟しかげんが色で分かるように 多種の色の識別ができるそう。 ニューヨーク市立大学のエイブラモフ教授の研究で明らかになった。 ちなみに 一般的に 男性 7色 女性 29色 4倍以上の格差。 また1日あたりの発語数では (アメリカ メリ
亀田製菓の柿の種、好きです。 どんどん色々な味が発売されていて 煎餅メーカーも変わったなと思っていました。 そうしたら、CEOはインド人 ジュネジャ レカ ラジュさん でした。 大阪大学農学部?微生物を学び醸造を学び食の業界にきたそうです。「食」という文字は「人」を「良」くする と書きます、、など流暢な日本語で語っておりました。 あまりに色々な味が出てきてましたが、これは外国人CEOの影響だったのかしら? けど、他にもキットカットなども 多種類になりましたし、そうい
夜桜の美しさには「幽玄」という言葉が 一番似合うと思ってました。 「幽玄」という言葉を明確には理解していなかったのですが、東山魁夷(日本画家)の画集の解説文に「幽玄」という言葉を見つけて、しっくりくると印象に残りそんな美しさに私は魅かれてきました。 一昨年にひょんなことから能楽の舞台を鑑賞しました。その後、能楽のワークショップにも参加してしまいました。 能楽の舞台につきものの松の絵。 鏡板といわれるものですが、一年中姿が変わらない松の木。あの姿には神が宿るといわれたりして
昔から、 無地が似合う、とか「黒」が似合うと言われてきました。 しかし黒は暗くなるかな?と思い、 黒の服は少なめでした。 今、基本は黒、白、グレー、ベージュ、の服で スカーフやストールがハッキリした明るい色を 選んで身につけてます。 (ベージュは お洒落と年寄り臭い感じと なかなか難しい色ですが) 首が長くてマヌケな感じかなと 首に巻き物をつけることが増えたのですが、 ある日、美容師さんに 「首が細いですね」と言われて、 自分自身も、"だから首元が寂しかったりバランス悪かっ
人生、女の私は新たな自分になった… 2024.3.16 思いつきで書いたけれど今読み返して 何か物足りない感じがしてます。 … … … … 窓際の席に男性が2人、向き合って座っていました。そこは昭和の初めから続くレトロモダンな名建築カフェでした。窓ガラスの外側には黄色いイチョウの葉が1枚はりついてました。2人の話を盗み聞きするように小さな黒い蜘蛛もいました。 30年前。 平成の初め、西村マドカは建設会社に入社し、営業として大好きな店舗設計の現場を回る毎日でした。時は男
人間の声ももはや楽器 先日 靖国通りを歩いていたら 「Scatman John」が流れていた。 好きな曲だ。 この歌詞も読めば読むほど良い歌詞だが、 それはさておき、この歌手の歌唱も ヒンドゥ教の歌唱(ホーミー)で倍音?みたいな 独特の歌唱をされてるという。 スキャットマンジョンの場合は吃音を直すためのトレーニングでもあったが、歌唱の面白さと 奥深い共鳴が耳当たりが良い。 ネット散策して、 圧倒的な倍音の歌唱の歌手を知った。 人間の声の多様さに驚く。
童話「眠り姫」の中で 呪いの糸車 で お姫様は100年の眠りに落ちる。 なぜ 糸車なんだろう… そして 「運命の糸」というもの。 芥川龍之介の「蜘蛛の糸」にしても 「糸」は 重要な何かの象徴なんだろうと 思っていた。 ギリシャ神話には 「運命の3女神」がいた。 この3人の女神たちが 人間個々の人の運命を割り当てて 紡いで、断ち切る、のだという。 糸巻き棒から紡ぐ クロートーは《現在》 長さを計る ラケシスは《過去》 割り当てられた糸を切るのはアトロポス《未来》 以上の
南米チリの政府は 経済発展の一つにイキケの地域に 特例に自由貿易をする港を設けました。 本来30%かかる関税を無料にしたのです。そのため、世界各地から年間6万トンの売れ残り衣料品が集まりました。 南米各地の業者が取引する衣類の再利用ビジネスが活発になる一方で6割が売れ残ります。 化学繊維の衣料品の焼却や埋め立ては禁止されているため、一部の違法な業者がアルタカ砂漠に不用や衣類を持ち込むようになりました。 2014年 年間に生産される衣類は1000億着にのぼりました。これは
中国の人とひょんな流れから占いの話をした。 そうしたら、信じてる占いは、 易学と紫微斗数 だと言った。 紫微斗数?とは初耳。 生年月日と時間、出生地から、 12の宮(本質や対人関係、パートナーシップ、社会性etc) に配置された、それぞれの星(最大108個)で志向や運勢を占う。 ホロスコープの中国版? だろうか。 雑誌など身近で見かける日本の占星術は 西洋占星術で、歴史的な流れからイギリス式が 多いようだ。 かたや、インドにはインド占星術もあり、 生まれ落ちた日の状況から