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市町村めぐりNo.12 北の航路の玄関口 北海道苫小牧市を訪問

みなさん、こんにちは! 30歳でこどおじなのでなんとかなってる下剋上フリーターです笑

今回は市町村めぐりとしては初めての北海道入りしました。 今回は茨城県の大洗からフェリーでやってきたのでそのまま市町村めぐりにしようということで。

苫小牧港に着岸した さんふらわあ さっぽろ

苫小牧港よりボーディングブリッジにて下船し、札幌行きの高速バスに乗り込みます!
高速バスとまこまい号ですが苫小牧駅前で降りることが出来ますので安心です。フェリーで一緒だった人たちは見かけた顔もおり、長距離旅あるあるですね笑 フェリーについては動画か記事を出しますのでそちらをご参照くださいね^_^

苫小牧駅北口 

10分ぐらいで苫小牧駅に到着しました。苫小牧駅のバスターミナルを見ると、正直寂れてるなあというのが率直な感想だったのですが、北口はかつてのターミナルがあり、今は駐車場となっているみたいです。そして南口の方が中心部でお店もあるようです。

苫小牧市役所

それでは市町村めぐりでいつもやる役所へ来ました! 駅から歩いて15分ほどです。ここにて苫小牧市へチェックイン完了です。

それでは今度は道南バスに乗り、ウトナイ湖を目指して行きます! 

遊歩道と湖への入り口
マスコットキャラ とまチョップ

40分ほどでウトナイ湖に到着しました。ここは道の駅があり、その目の前がウトナイ湖となっています。 道の駅の施設から、ウトナイ湖が望めますし、展望台も敷地内にあり、気軽に見物をすることが出来ます。寒い冬の観察にはうってつけですね。

展望台から遊歩道方面を望む
ウトナイ湖
展望台からの景色は抜群

本当は道の駅で食事したかったのですが、時刻は16:00近く、ホッキカレーのお店も含めて飲食店は営業終了しておりました。チーン

気を取りなおして、まずはウトナイ湖を観察です。北海道らしい平野に青い澄んだ湖は綺麗でした。 またここはラムサール条約の指定地で道の駅から数キロ離れたところには野鳥観察用のサンクチュアリもあるそうです!

サンクチュアリと聞いて「僕のサンクチュアリへようこそ」という名セリフを思い出します。これにピンと来た人は割とお年いってるかな笑笑


日航のエアバスA350
peachのエアバスA-320
ボーイング787-8 全日空

ここウトナイ湖は新千歳空港に着陸する飛行機が鳥とともにたくさん飛来します笑 ついつい自然を忘れて飛行機ウォッチングと撮影パシャパシャしちゃいました。 いろんな航空会社の飛行機が見れて良かったです〜。

美しい野鳥たち
男子トイレのすぐそばにヒグマが

道の駅近くにも資料館があり、鳥獣保護センターという施設です! ここでも野鳥や動物についていろいろと学ぶことができます。ウトナイ湖についてもいろいろと展示されています。

ガンや白鳥などが飛来する鳥類の宝庫で、ラムサール条約に指定された湿地帯となっています。北海道では釧路湿原をはじめ、こういった自然に恵まれた地域がたくさんあるのがわかります。僕も苫小牧に行くまでは知らなかったので良い勉強になりました。 

ちなみに保護センターの男子トイレそばにはヒグマがいらっしゃいます。と言ってももちろん剥製ですが笑笑 けっこうびっくりしますね。
 北海道の資料館には大体ヒグマ剥製が展示されています。

道の駅に戻り、少し休むと一本早いバスがあるのでそれに乗り、苫小牧駅へ帰ります。

苫小牧駅では食事にします!

苫小牧名産のホッキカレー
ちょい飲みにもぴったりのカレー屋

苫小牧いぶりカレーというお店が苫小牧駅構内に入っています。 苫小牧駅唯一の飲食店と言っても過言ではありません。

ここで名物のホッキカレーを食べたいと思います。ホッキ貝は苫小牧が日本一の生産量を誇る場所となっており、ホッキを使った料理がとても美味しいのです。5月〜6月は禁漁の期間のため、近海産や冷凍を使用しますがそれでも美味しく食べれます!

ホッキカレーはテイクアウトっぽい容器で提供されました笑 持ち帰りもこのまま渡す感じかな。 ということでスパイシーなカレーはとてもコクがあり、ホッキ貝をルーにつけて食べるとなかなかコクやコリっとした食感でした。
そういえばホッキ貝の見た目ってけっこうグロいですよね笑

ということで今回は苫小牧市を訪問しまして、北の航路の玄関口であり、空路の玄関口も近く、自然もたくさんの場所でした。
今回は紹介出来なかった樽前山の溶岩円頂丘など他にもスポットがあります。

そちらも合わせて苫小牧市へどうぞ訪問ください! 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。下記の動画もぜひご覧ください。よろしくお願いします。

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